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2008年10月12日
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モバイルSEO@フラクタリスト
モバイルSEO@フラクタリスト フラクタリスト(ふらくたりすと)メールホームrss
モバイル専業のマーケティング・ソリューション会社、フラクタリスト。本コラムは、マーケティング事業で培った「マーケティグ力」とソリューション事業で培った「技術力」を強みとしたモバイルSEO事業部のコンサルタントが執筆いたします。

Yahoo! モバイルの特徴とモバイル SEO の初期対策

国内国内internet.com発の記事
第五回までのコラムで、各キャリアの公式検索エンジンと Google モバイルへの一般的な SEO 対策、および Google モバイルの特殊検索(地域検索やデジタルコンテンツ検索)の将来的な展望を紹介してきた。

今回からは2回にわたって、NTT ドコモと au 向け(*1)の Yahoo! モバイル(URL: http://mobile.yahoo.co.jp/)について紹介していきたい。

はじめに今回は、Yahoo! モバイルの特徴とその基本的な SEO 対策について紹介する。

まず、Yahoo! モバイルの特徴としては以下の6つが挙げられる。

1.検索結果上位表示の重視項目:Yahoo! カテゴリ登録の有無と、その登録内容
2.クローリングされるページ量:Google モバイルと比べて、少量
3.検索結果表示数:モバイルサイト5件、PC サイト2件、Yahoo! 知恵袋2件(全キャリア共通)
4.検索結果:Google モバイルとは異なり、キャリアごとに検索結果表示順位が相違
5.クローラーのユーザーエージェントの共通部分:Y!J-SRD/1.0、Y!J-MBS/1.0
※キャリアごとに異なる端末を詐称してクロールしている
6.クローラーのIPアドレス(*2):
124.83.159.146 〜 124.83.159.185
124.83.159.224 〜 124.83.159.247

さて、次に Yahoo! モバイルに有効な SEO 対策だが、Yahoo! モバイルにおける基本的な対策としてまず重要となるのが、上記1.に挙げている「Yahoo! カテゴリへの登録」であろう。

以前は審査待ちサイト数が多くなかなか登録ができなかったが、商用(営利)目的のサイトに関しては2007年6月よりモバイル版の Yahoo! ビジネスエクスプレスが開始され、優先して審査が受けられるようになった。

昨年の10月まで、Yahoo! カテゴリ登録をしていないサイトは登録をしているサイトより上位表示されなかったため、非常に多くのモバイルサイト運営企業がビジネスエクスプレスを利用してカテゴリ登録を行ってきた。

しかしその影響か、Yahoo! カテゴリ登録サイト数は急増したが、最近では情報量が少ないサイト、課金を行っていないサイト、アフィリエイト目的と見受けられるサイトなどに対する審査が、非常に厳しくなってきている。

また、Yahoo! カテゴリ登録の有無が、Yahoo! モバイルでの検索結果に与える影響にも変化が出てきた。昨年末より、徐々に、Yahoo! カテゴリ登録による上位表示の優位性が薄れてきており、Yahoo! カテゴリ登録サイト数が多い主要ワードに関しては、Yahoo! カテゴリ登録による影響は見られるものの、それ以外のワードに関しては、サイト内の SEO 対策を行うだけでも上位表示させることが可能となっている。

Yahoo! モバイルの SEO 対策として続いて重要なのが、「サイト内ページのインデックス数を増やすこと」である。

まず、インデックス数の調査方法であるが、Yahoo! モバイルの検索窓に、「url:対象サイトの URL」と入れて検索することにより、インデックスされているページ数を把握することができる。

弊社の経験上、上位表示されるサイトに関しては、このインデックス数が非常に多い傾向にあることから、SEO 対策としてインデックス数の増加を取り入れたい。

では、どのようにすればインデックス数を増加させることができるのであろうか。

インデックス数を増加させるために重要となるのが、「クローラーがサイト内のページを効率的に回遊できているか」という点である。具体的には、ページ遷移はテキストリンクを利用した構造にして、ページ容量は、読み込みに時間がかからない軽さにするなどの対策を行うことが重要である。

特徴2.に挙げている通り、Yahoo! モバイルのクローラーは、Google モバイルのクローラーに比べると一度にクローリングする量が少ない傾向にあるため、この点は Google モバイル以上に気を配る必要がある。

以上のように、Yahoo! モバイルにおける基本的な SEO 対策として「Yahoo! カテゴリに登録する」「インデックス数を増やす」ことをあげた。以上2つの施策と、第八回目以降に説明するより詳細な SEO 施策をほどこすことによって、Yahoo! モバイルでの上位表示も見えてくるのではないだろうか。

(*1)ソフトバンク向けの Yahoo! モバイルに関しては、第二回をご覧ください。
(*2)掲載している IP アドレスは一般サイト向けの IP アドレスです。Yahoo! ケータイ公式サイト向けの IP アドレスに関しては、公式サイトサポートサイトでしか公表されていないため掲載は差し控えさせていただきます。

(執筆:モバイル SEO 事業部 事業部長 佐藤竜也)

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