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2008年10月8日
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Webビジネス コラム2003年1月30日 00:00
検索エンジンマーケティング
検索エンジンマーケティング 信太 明(しだ あきら)メールホームrss
アウンコンサルティング代表取締役。
検索エンジンマーケティングの先駆者として、検索連動型広告(オーバーチュア/アドワーズなど)やSEOの有効性を広く啓蒙するため尽力中。セミナーなども定期的に開催している。

SEO キーワード検証(2)〜5月に向けたアプローチ〜

国内国内internet.com発の記事
今回は、5月のキーワードを検証していきたい。

5月は上旬に GW が控えているため、中旬以降は、やや消費が押えられる傾向がある。そうした中で、オンラインチャネルの重要性が早くから注目されている花屋業界の一大イベント「母の日」がやってくる。花をめぐるキーワードは多種多様で、SEO を検討する場合、かなり悩まれるという声をよく聞く。確かに、ユーザーの志向や日常での認知度が日々変わっていくうえ、日本語と外国語が複雑に混在している事が、対策をいっそう困難にしている業界と言えるかもしれない。

「母の日」に関して言えば、「カーネーション」で購買店を探すユーザーは多いという結果が出ている通り、花の名前で検索するケースは多いようだ。当然、季節に適した花が検索される。ただし、「母の日」の増収を狙う目的で「カーネーション」というキーワードで SEO をほどこす、という結論は安易で、少しリスクが伴うだろう。優先順位は高いと考えられるが、それだけ難易度も高くなる。

SEO とは、多くのキーワードセットで多くのページを検索結果に上位表示させる、というマーケティング手法だが、そうした観点からは、直接的すぎるキーワードは難易度ばかり高く、対策をフォーカスして成功した場合は良いが、失敗した時のリスクは計り知れない。付け焼刃で攻略できるキーワードではないので、対策をほどこす場合は、慎重に自らのサイトの状態を検証する必要がある。

話はかわるが、最近「フラワーギフト」、「フラワーアレンジメント」といったキーワードでの検索が増えているのは、着目すべき点だろう。花にまつわるキーワードで検索結果が多いものを挙げてみると、「花」、「花屋」、「生花」、「花言葉」、「誕生花」、「押し花」など。その中に、前述した「フラワーギフト」、「フラワーアレンジメント」、「ガーデニング」など、近年頻繁に目にするフレーズが並ぶ。シングルワードで「フラワー」と検索するユーザーはほとんどいないと思われるが、「フラワーショップ」は「花屋」とは、まだ検索回数に大きな違いがあるとはいえ、検索キーワードとして認知されはじめている。

が、ここで頭を悩ませている店主さんの顔が目に浮かぶ。フラワーショップをうたっているサイトが「花屋」というキーワードで SEO をほどこす場合は、2種類の同意語を混在させることになる。当然、サイトの見栄えはあまり良とは言えないものになるだろう。つまり、サイト構築の際、そのイメージをプランニングするときにも、少なからず SEO を意識しておく必要があるということだ。

次回は6月のボーナス商戦を検証してみよう。

(執筆:續池均、監修:信太明)

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