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2008年10月14日
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Webビジネス コラム2003年4月17日 00:00
検索エンジンマーケティング
検索エンジンマーケティング 信太 明(しだ あきら)メールホームrss
アウンコンサルティング代表取締役。
検索エンジンマーケティングの先駆者として、検索連動型広告(オーバーチュア/アドワーズなど)やSEOの有効性を広く啓蒙するため尽力中。セミナーなども定期的に開催している。

実は使えるサブドメイン

国内国内internet.com発の記事
SEO についてインターネット上で得られる情報の中で、よくサブドメインを使用したスパム行為を指摘されているが、使用方法を誤らなければ、SEO として十分使用することは可能なのである。その方法について触れていこうと思う。

サブドメインとはドメイン名の1階層下にくるドメインのことである。ドメインと異 なり、ドメイン名割り当て機関に申請する必要がなく、サーバ管理者が設置すること によって使えるようになる。DNS の設定で無数にサブドメインを設定できると言うこ とだ。

SEO において、一般的にスパム行為と言われているのは、ドメインとサブドメインがほとんど同じ内容のページやサイトの場合である。検索エンジンはサブドメインとドメインは別物として認識する傾向があるので、ほとんど同じ内容であると複製ページスパムと取られる可能性がある。

では、どのように対策を打てばいいのか? それは、サブドメイン毎にテーマを決め、対策を打つキーワードをそれぞれに割り当て、そのキーワードを意識したサイト作りをすればいいのだ。キーワードの選定方法、サイトを作る際に気を付けること、などは過去のコラムを参考にして頂きたい。また、各サブドメインが優良なサイトであれば、リンクポピュラリティーの面からも効果的な手法がある。

ここで、リンクポピュラリティーについて簡単に説明をしておこう。リンクポピュラリティーは Google に代表される技術で、被リンクの量と質によってページの重要度を測るもので、重要な検索アルゴリズムの一つとして考慮されている。それは、多くの被リンクを集めるページは重要なページであること。多くの良質なページからのリンクはやはり良質なページであるということだ。

サブドメインとドメインとを別物として検索エンジンが認識するということは、外部のリンクとして使用できるということだ。つまり、ドメイン及びサブドメイン同士でリンクを張り合えばいいのだ。そこで注意すべきなのは、各サブドメインに中身があること。各コンテンツの内容が充実し、ユーザーが欲している情報を発信しているページであれば、リピーターとしてユーザーを取り込め、おのずと被リンクも集まり、サイトとして優良であると認められるだろう。高評価を得た重要なページには、高いリンクポピュラリティーが与えられ、検索結果の順位にも優位に働くと言える。

サブドメインを検索エンジン向けに作るのではなく、ユーザーに向けた一つのサイトとして正当に運営していくことで、リンクを張り合ったサイトが相対的に検索エンジンに対して有効となる。サブと言えども、検索結果の底上げ的要素を持っているのである。

(執筆:片岡かおり、監修:信太明)



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