SEO キーワード検証(7)〜9月に向けたアプローチ今回は秋のレジャーシーズン到来を告げる9月のキーワードを検証してみよう。9月は落ち込んだ8月の売上げを取り戻すべく、リスタートと認識している業界も多いだろう。「読書の秋」、「食欲の秋」、「スポーツの秋」と言うように秋物需要は多くの業界で9月から10月のピークに向けて真っ盛りになる。この他にもブライダル関係やアパレル関係(衣替え)などキャンペーンが盛んになり、巷では華やかな広告が目立つ季節だ。
ジューンブライドというフレーズが象徴的な結婚業界だが、最近は初夏と雨季が重なる6月を避け、秋に挙式する人々が増えているという話をよく耳にする。秋のニーズとしては挙式を直前に控えてる人々と1年後の挙式を検討している人々がいる。 挙式を直前に控えている人々の需要というものはそれほど多くはないだろうが駆け込み需要も考えられる。まず新居の準備で家具や家電製品などの新生活必需品が必要となる。 何度も経験することではないため購入自体にイベント性が強く店舗で購入する人がほとんどだろうが、中には緊急性が高い人がインターネットショッピングで手配することもあるだろう。キーワードはもちろん商品名になるのだがここでは割愛させていただく。今回は結婚にまつわるキーワードに絞ってみたいと思っているからだ。 結婚には「結婚」、「ウェディング」、「ブライダル」と様々な言い回しがあるが、新婦の駆け込み需要のひとつに「ブライダルエステ」がある。「エステ」はインターネットでも多く検索されるキーワードのひとつだが、やや高価なイメージがある。 他にも「ダイエット」や「美容整形」と言った女性の美にまつわるサービスは多く、どれも高価だがインターネットでの検索需要も高い。やはり藁をも掴む気持ちで探すのだろうか…。「ブライダルエステ」や「ダイエット」は挙式2か月前でも十分間に合うため、駆け込みで利用する方も多いようだ。 「ブライダルエステ△都市名」「ブライダルエステ△駅名」で検索する方が多いが、変わったところでは「ブライダルエステ△シェービング」と言ったフレーズも押さえておきたい。 次に結婚が決まったカップルが1年先に挙げるブライダルを現実のものとして受けとめるきっかけが「ブライダルフェア」への参加だ。「海外ウェディング」や「レストランウェディング」が増えてきてる昨今だが、それでも専門式場やホテルでの挙式が主流であることに疑いの余地はない。「ブライダルフェア△式場名」、「ブライダルフェア△ホテル名」でのキーフレーズでは取りこぼしのないよう検索結果1位を確実にしておきたい。 また、広義のキーワードではあるが「ブライダルフェア」というシングルキーワードでも効果的な対策を施せば十分上位表示も可能だろう。ブライダルフェアへの集客はコンバージョンレートを考えると最も効率的なチャネルになる。そうした視点から考えると少しコストをかけてでもトライすべきキーワードかもしれない。 次回はイベント盛りだくさんの10月をとりあげたい。 (執筆:續池均、監修:信太明) |