検索結果に出れば満足? 〜一歩進んだSEM〜Yahoo! や Google などの検索エンジンで検索した際に、検索結果ページに
自社サイトが表示されているからといって、もう検索エンジンマーケティング( SEM )は
万全だと満足していないだろうか?
確かに、表示されないよりは遥かに効果が期待できるだろう。しかし、 表示されることが目的ではなく、クリックされ、そしてコンバージョン(資料請求、問い合わせ) に至って初めて成功と言える。仮に表示されていても、説明文が適切でなければクリック すらしてもらえない可能性もある。つまり、ヒットすることはマーケティング戦略の 第一歩に過ぎず、より一歩進んだ対策を行う必要があるのだ。 検索結果ページのことを SERP ( Search Engine Result Pageの略 )という言い方をするが、SEM を 実践する上で、この SERP にどのように自社のサイトが表示されているかが重要と言えるだろう。 チェックポイントとしては、下記の項目が挙げられる。 --------------------------------------------------------- 【 Yahoo! の場合】 1.「Yahoo! 登録サイトとの一致」で表示される紹介文は適切か? 2.「ページとの一致」に露出しているページのタイトル、説明文、誘導先(リンク先)は適切か? 【 Google の場合】 3. SERP に表示されているページのタイトル、説明文、誘導先(リンク先)は適切か? --------------------------------------------------------- 1.は Yahoo!ディレクトリーの検索結果であり、ディレクトリに掲載されている紹介文 そのものが適切かどうか、見直す必要があるだろう。Yahoo! に変更依頼をすることも 可能なので、試してみるのも手である。(参照:「Yahoo!ディレクトリ登録の最適化」、8/24) 2.は YST ( Yahoo! Search Technology )と呼ばれるロボット検索の結果であり、これは SEO対策によって 適切なタイトル、説明文でヒットさせることが可能である。この際、誘導先ページが検索ワードと 適合性があるかどうかのチェックも必要となってくる。クリックをしてもらえても、適合性がない ページに誘導してしまっては、ユーザーに逃げられてしまうからだ。よって、どのページでヒット させるかも重要となる。 3.は Google のロボット検索結果であり、これも2.同様に効果的な SEO対策が必要である。 以上を踏まえて、一歩進んだ SEM の施策を行ってみてはいかがだろうか。 できることはすべてやりつくして上位に表示されていたとしても、その露出の 形態を検証することで、まだまだ見込み客を集客できる可能性を秘めている。 (執筆:コンサルティンググループ 宮崎正、監修:信太明) |