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事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
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超軽量 PC 業界への公開質問状
拝啓 業界各社殿
今年も CES が開催され、無事終了したが、あなた方は、こと超軽量ノート PC のデザイン、製造、あるいはマーケティングに関しては何をしてよいか分からない状態であることを今年も再び証明した。 「ASUS Eee PC」は例外として、CES で発表され、発売されたノート PC は大きすぎるか、小さすぎるか、重すぎるか、高価すぎるものばかりだった。さらに今度は、ASUS までもがその魅力を失いつつあるかもしれない。ASUS は、画面の大型化や、タッチスクリーンと Windows XP の搭載など、価格を大幅に上げかねない各種仕様変更を計画しているとされる(一方で、もし ASUS が価格据え置きでこれらの変更を実現できたら敵なしである)。 どうして正しく理解できないのだろう。人々が ASUS Eee PC に飛びつき、あなた方の製品を無視していることに、どうして気付かないのだろう。 IT ニュースのドンである Wall Street Journal 紙の Walt Mossberg 氏も、1月17日付けの ASUS Eee PC のレビュー記事に書いているように、あなた方同様このカテゴリーを理解していないようだ。同氏は ASUS について、「同製品の小型7インチディスプレイは、本格的な作業にはやや不十分」だとし、「Eee の努力は素晴らしいが、大半の出張族が大型ノート PC を手放すには妥協点が多すぎる」と結論づけている。 「本格的な作業」だって? 「大型ノート PC を手放す」だって? だからダメなのだ。あなた方は「本格的な作業」向けとして、そしてノート PC の代替製品として設計したデバイスを製造し続けている。その結果、超軽量ノート PC のほぼすべてが高価になりすぎ、肥大化しすぎ、不要な機能に苦しんでいる。だれもこれらを望んでいないのだ。 超軽量ノート PC は、普通のノート PC の代替品でもデスクトップの代替品でもない。携帯電話がノート PC とは明確に異なるように、これはまったく別のカテゴリーに属するデバイスだ。「本格的な作業」に適さず、「MacBook」を「手放せない」からといって、Mossberg 氏は「iPhone」を酷評しただろうか。 超軽量ノート PC は、普通のノート PC を持ち歩きたくない、あるいは持ち歩けないときに、文書作成、電子メール、Web サーフィンなどの「本格的でない」作業をするのに便利な新しいデバイスだ。CAD 用ではないし、ゲーム用でもない。レストランや授業でのメモを取ったり、カルカッタで旅日記を書いたり、搭乗完了待ちの機内でメールのチェックをするためのものだ。 その基準が明解だったのに、あなた方は超軽量ノート PC での成功を目指して失敗した。そこで、あなた方のために具体的に基準を提示したいと思う。超軽量ノート PC 分野で成功するための基準は以下の通りである。 1)500ドル以下であること これは、市販されている多くの超軽量ノート PC の小売価格の4分の1だが、これが必須の数字だ。このような価格は、(ストレージを含む)すべてを取り外し可能なコンポーネントではなくチップに統合すれば達成できるかもしれない。Microsoft のソフトウェアも採用しないこと。 さらに低価格を目指すなら奨励金も考えたい。超軽量ノート PC は携帯電話ショップで携帯電話機のように販売し、データプランへの申し込みを条件に大幅な値引きもすべきだ。ほかにもパッケージ販売やマーケティングチャンスを検討したい。われわれは、500ドル以下でなければ買わないだろう。 2)無線対応 超軽量ノート PC は携帯電話のようなものだ。ネットに接続されていなければ役に立たない。最初からモバイルブロードバンドに対応すべきだ。 3)大きな画面よりも大きなキーボードが優先されるべき デスクトップは画面サイズがすべてだ。これはノート PC でも重要だ。超軽量ノート PC では、画面サイズは妥協しても良いがキーボードはそうはいかない。早いタイピングが可能な標準 QWERTY キーボードは必須だ。超軽量ノート PC のために新しいキーボードの使い方を習得する人はいない(特に、WiBrain、E-Lead、そしてサムスン電子に聞いてほしい)。オンスクリーンキーボードはダメだ。異様な形のものなど、見たこともないキーボードもだめだ。どうか QWERTY を採用していただきたい。 4)シンプルなユーザーインターフェイスは必須 「Windows Vista」など冗談ではない。(あなた方の多くがしているような)超軽量ノート PC に Windows Vista を搭載するなど論外だ。超軽量ノート PC 用の OS に関してはかなりの努力が必要だ。Linux、XP、そして Windows Mobile は今のところ OK だ。ASUS Eee PC の UI や東芝の新しい「eMotion Feel」US は正しい方向に一歩近づいているが、このカテゴリー専用の大幅にシンプルな OS の開発が切望される。 5)可動部品の排除 ハードディスクや、冷却ファンの必要な CPU は超軽量ノート PC に採用しないでいただきたい。膨大な記憶容量や膨大な処理能力よりも、高速な起動と静かな動作を希望する。 6)瞬時のオン/オフ操作 ほかのカテゴリーのデバイスと異なり、超軽量ノート PC はあくまでも携帯用のデバイスだ。ふたを開いてボタンを押せば2秒以内に入力開始できるようにもなるはずだ。 7)丈夫で防水機能も搭載 当然のことながら、超軽量ノート PC は、普通のノート PC では無理な所でも持って行けなくてはならない。キッチン、ハイキング、厳しい環境、常時携行での利用などが考えられる。落として壊れたり、よくあるようなアクシデントでダメになるようでは便利とはいえない。 これらの基準を満たせないなら、使い物にならないガラクタを発売してわれわれの時間を無駄にしないでいただきたい。あなた方には、これらの基準すべてを満たせる技術と生産能力がある。あとは目を開き、低価格で使いやすく、出先でも手軽にネットに接続して作業ができる製品、という人々の明確な要求に耳を傾けることだ。 敬具 Mike |
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