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ロックオン オープンソース事業部 |
日本発のオープンソースECパッケージ「EC-CUBE(イーシー・キューブ)」、広告効果測定「AD EBiS」等、Eコマースに関するWebサービスを展開するECソリューションプロバイダです。
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楽天・Yahoo!・オリジナル?どれではじめますか?(1)
著者: 株式会社ロックオン オープンソース事業部 中田智子 プリンター用 記事を転送
▼2008年1月8日 14:00 付の記事
□国内internet.com発の記事
BtoC-EC 市場において、現在ある実際の店舗のうち EC 化されているのはわずか2%程度であり、今後も、特に中小企業を中心に店舗が増えていくものと考えられている。このコラムをお読みの方にも自店舗の EC 化を考えられている方は多いのではないだろうか。
しかし、EC 構築方法は多々あるし、ショッピングサイト構築方法という類の本を読めば情報が多すぎて、どの構築方法を選べばいいのか悩ましいところだろう。
この構築手法、大きく分けてみれば3つに分けられる事がわかる。EC 構築サービスの有名どころを挙げながら見ていこう。
(1)ASP 型
例えば「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」に代表されるような、ショッピングモール型の店舗。ショッピングカート提供会社やホスティングサービス提供会社が、独自に提供しているような EC 構築ツールもこの形態である事が多い。
その他「おちゃのこネット」「カラーミーショップ」など、サーバー上にすでにインストールされているものを安価で利用する事ができる。
すでにサイトを公開している場合であれば、ショッピングカートの部分のみを提供しているサービスを利用、後から設置する方法をとる事も考えられる。
[特徴]
・簡単かつ低価格ではじめられるので初心者にも利用できる。
・デザイン面、機能面での制限が多いため、どの店舗も似た店舗となりがちである。
・「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」など、ブランド力のある大手モールに出店する場合、出店料や、売上ごとのロイヤルティが徴収されるため、費用は高くなる。
(2)独自開発型
こちらは例えば、各開発会社や Web 制作会社で提供しているような、スクラッチ型の EC 構築手法である。EC サイト自体を一から構築するため、必要とする機能だけを盛り込み設計できる。またデザイン面でも自社ブランディングに沿った多様なデザインに対応する事ができる。その反面、設計・開発にかかる工期とその費用は莫大なものになってしまう。
[特徴]
・デザインも機能もすべて希望通りの形で構築する事ができる。
・要件を含めて一からの構築するため、時間と費用がかかる。
(3)オープンソース
その他、近年広まりつつある EC オープンソースを利用するという手も考えられる。オープンソースに明るくない方でも Linux、MySQL といったオープンソースで提供されている製品名は聞いた事があるだろう。いわゆる無料で利用できるショッピングサイト構築ソフトウェアである。
オープンソースは ASP 型が既製服、独自開発型がフルオーダーメイドだとしたら、セミオーダーメイド的な位置づけであると考えてもらってもいい。EC 構築のオープンソースは、海外製の「osCommerce」や「Zen Cart」、国産の「EC-CUBE」などがある。
[特徴]
・デザインも機能もすべて希望通りの形に構築する事ができる。
・基本的な機能がそろった状態で、無料で調達できる。
・自分で構築する場合には自己責任での利用となる。
さて、どのサービスを選択するかである。それぞれについては、店舗の売上高や集客力、店舗主の IT リテラシーなどによって最適解が異なるであろう。次回は今回あげた構築手法を中心に費用・難易度・構築期間・必要な IT リテラシーなどの面から解説してきたい。
参考資料
1)「平成18年度電子商取引に関する市場調査」経済産業省
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