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2008年10月8日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

日・米のメルマガ発行スタイルの違い

国内国内internet.com発の記事
米国のメルマガ発行者は、こんなやり方でメルマガを作成している。日本と比較して違いもあれば、同じ場合もある。今回は、その点を中心にご紹介しよう。

■ メルマガ発行者の暗黙ルール

(米国でのルール)
1. 1行 65文字に設定(半角文字)
2. 必ず1行毎に強制改行
3. 等幅フォント Courier を使用(米国のメールソフトでは標準)
4. 4〜5行でパラグラフを構成
5. テキストエディターの使用(例えば UltraEdit-32 など)

(日本でのルール)
1. 1行 35文字〜38文字に設定(全角文字)
2. 必ず1行毎に強制改行
3. 等幅フォントを推奨(Outlook Express では非標準になっているので注意)
4. 4〜5行でパラグラフを構成
5. テキストエディターの使用(例えば Dana や秀丸エディタなど)



● テキストメルマガの顔(メルマガの見出し)の比較

(米国の場合)
Keyboard に印字されている ASCII 文字だけでデザインする。よく使われる文字は CAPS(大文字)、*、$、#、--、/、+、() など。
(((((((((((((((((((((
ContentBiz Newsletter Get your own:
((((((((((((((((((((( http://www.content.com
Jan 15, 2003 Please forward *without cutting*

(日本の場合)
2バイトコードにより■、●、☆といった文字・記号・罫線が使用できる。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ●(特別会員向け)月1回発行      2003年1月15日  ●
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(●)      知る人ぞ知る米国メールマーケティング     (●)
(●)      http://www.mail-marketing.biz         (●)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


またメルマガを発行する前に必ず行う作業がある。これは日米両国で同じだが、往々にして忘れがちな作業である。

◆ メールソフトやウェブメールでの見栄えテスト(日米共通)

読者が使っているメールソフトによってメルマガの見栄え、見え方が違う。特に HTML メルマガは、メールソフトのウェブ表示機能に違いがある場合がある。

従って、様々なメールソフトで自分が配信するメルマガ(テキスト形式と HTML 形式)をテストする必要がある。

さらに hotmail などのウェブメールでメルマガを読んでいる読者のために、実際にウェブメールにも送信して、見栄えを確認する必要がある。

テキスト形式メルマガの場合は、機種依存文字や等幅フォント、強制改行などに注意すれば良いが、HTML メルマガは確認テストの項目が多い。

▼ テキスト形式と HTML 形式メルマガ

一般的に米国では、HTML メルマガが多くなってきている。一方日本では、まだテキスト形式メルマガが主流である。それは、なぜか?

一言で言えば、インターネットインフラと Eメールマーケティングの成熟度の差だ。

米国のメルマガも最初はテキスト形式で始まった。これは日本も同じだ。ただ米国は、Eメールマーケティングのビジネス展開が日本よりも先行しているからだ。インターネットのインフラにしても電話料金の面で優遇されてきた(市内への接続であれば月額料金が固定)。

Eコマースで始まる製品の販売用途では、テキストよりもイメージ・写真が表示できる HTML メルマガの方に軍配が上がる。従って、販売すべき製品が目に見える物であればあるほど、米国の企業は HTML メルマガにシフトしている。

でも企業は HTML メルマガを作成、配信する上で色々な問題を抱えている。この点は、別の機会にもっと深く説明しようと思う。

一方テキスト形式のメルマガは、より読者に“読ませる”方向にシフトして来ている。そのため、コンテンツの価値だけでなく執筆者のパーソナリティー表現に工夫が見られる。

最終的にメルマガを発行する企業のニーズと方針に依存するため、発行するメルマガの目的と位置づけを明確にする必要がある。

このように日米を比較すれば類似した点、違う点があるが、常に基本となるのはいかに読者のマインドを掴み、メルマガが届くのを待ち焦がれるようにするか、だ。

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記事提供:Mail Marketing.Biz


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