日・米のメルマガ発行スタイルの違い米国のメルマガ発行者は、こんなやり方でメルマガを作成している。日本と比較して違いもあれば、同じ場合もある。今回は、その点を中心にご紹介しよう。
■ メルマガ発行者の暗黙ルール
● テキストメルマガの顔(メルマガの見出し)の比較
またメルマガを発行する前に必ず行う作業がある。これは日米両国で同じだが、往々にして忘れがちな作業である。 ◆ メールソフトやウェブメールでの見栄えテスト(日米共通) 読者が使っているメールソフトによってメルマガの見栄え、見え方が違う。特に HTML メルマガは、メールソフトのウェブ表示機能に違いがある場合がある。 従って、様々なメールソフトで自分が配信するメルマガ(テキスト形式と HTML 形式)をテストする必要がある。 さらに hotmail などのウェブメールでメルマガを読んでいる読者のために、実際にウェブメールにも送信して、見栄えを確認する必要がある。 テキスト形式メルマガの場合は、機種依存文字や等幅フォント、強制改行などに注意すれば良いが、HTML メルマガは確認テストの項目が多い。 ▼ テキスト形式と HTML 形式メルマガ 一般的に米国では、HTML メルマガが多くなってきている。一方日本では、まだテキスト形式メルマガが主流である。それは、なぜか? 一言で言えば、インターネットインフラと Eメールマーケティングの成熟度の差だ。 米国のメルマガも最初はテキスト形式で始まった。これは日本も同じだ。ただ米国は、Eメールマーケティングのビジネス展開が日本よりも先行しているからだ。インターネットのインフラにしても電話料金の面で優遇されてきた(市内への接続であれば月額料金が固定)。 Eコマースで始まる製品の販売用途では、テキストよりもイメージ・写真が表示できる HTML メルマガの方に軍配が上がる。従って、販売すべき製品が目に見える物であればあるほど、米国の企業は HTML メルマガにシフトしている。 でも企業は HTML メルマガを作成、配信する上で色々な問題を抱えている。この点は、別の機会にもっと深く説明しようと思う。 一方テキスト形式のメルマガは、より読者に“読ませる”方向にシフトして来ている。そのため、コンテンツの価値だけでなく執筆者のパーソナリティー表現に工夫が見られる。 最終的にメルマガを発行する企業のニーズと方針に依存するため、発行するメルマガの目的と位置づけを明確にする必要がある。 このように日米を比較すれば類似した点、違う点があるが、常に基本となるのはいかに読者のマインドを掴み、メルマガが届くのを待ち焦がれるようにするか、だ。
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