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2008年10月15日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

消費者の感情を読み取れるメルマガ

国内国内internet.com発の記事
Avantmarketer.com からの HTML メルマガを受け取った。内容は“Emerging Opportunities in Internet Marketing”だった。インターネットバブルが弾けた後に、新たなインターネットマーケティングの機会が訪れたというのだ。(原文

読んでいるうちに面白いと思うキーワードを見つけた。

■ 消費者の感情を読む。
  ―Read the emotion of their consumer.


米国のEメールマーケティングを実践している企業は、Eメールによるキャンペーンマーケティングから『消費者との対話の創造』へと移ってきている。

最近、日本の企業でも商品別のメルマガを発行し始めている。多くの商品との関係をメルマガで構築する事によって、消費者のマインドを引き付けようとしているのだ。

商品別メルマガの発行は、商品ブランドの構築と販売促進が目的だ。これはこれで意味があるが、米国のある企業は、もう一歩先を行く「企業と消費者との対話」を直接メルマガで築く方法を採り始めた。

企業の顔(ブランド)で直接消費者と対話する試みは、リスクがあると判断する人が多いかもしれない。そのため、消費者との対話は、消費者相談室に任せれば良いと思っている会社が多い。

「○×株式会社メールマガジン」などというタイトルで発行しているメルマガを時々見受けるが、発行目的が投資家向けだったりする。そうでなくても2つのポイントで訳の分からないメルマガになっている。

 1) コンテンツが一般的でフォーカスがなく、何を伝えたいのか分からない。
 2) コンテンツに会社の顔としての価値を見いだせない。


メルマガの利点は『消費者の感情を読み取れる』という点だ。これは双方向コミュニケーションの為せる技であり、Eメールという媒体の強みだ。消費者がどんな気持ちで企業を見ているかをメルマガの返信メール、または、アンケートメールで直接読み取れる。

『消費者の感情を読み取れる』企業メルマガにするには、フォーカスの効いた会社のブランドメッセージと消費者が認める価値あるコンテンツを提供しなければならない。さらに、気軽に返信メールをださせる仕組みや仕掛けが必要だ。

  日本を代表する超一流企業が消費者との直接対話を求め、メルマガを発行している。内容については言及を差し控えるが、もっと自由闊達に、気軽に返信メールが出せる仕組みと仕掛けをこれから期待したい。

この日・米企業の試みは、今後のインターネットマーケティングに新しいビジネスチャンスを生み出すはずだ。

※このコラムへのコメントを受けつけます。コメントは come@spamex.com まで。

記事提供:Mail Marketing.Biz


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