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2008年10月8日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

メルマガのブランド作り

国内国内internet.com発の記事
メルマガでブランドは作れないと言う噂を耳にした。メルマガで Web ブランドを直接構築する事はできないだろうが、「メルマガのブランド」を創る事はできると思う。下記の件名を見て頂きたい。

Subject: ClickZ E-Mail Marketing Case Studies: Conducting a Dialogue

“ClickZ”と言う文字を見れば、Eメールマーケティングに関するメルマガを沢山発行しているサイトが発行したメルマガだと分かる。これが分かる人は、Eメールマーケティングに関心を示し、情報を求めている人たちだ。この人たちにとって ClickZ は「メルマガのブランド」だ。

では、どの様にしてメルマガのブランドを創るのだろうか。メルマガのブランド を創るには、いくつかの達成しなければならない前提条件がある。

1. メルマガで提供するコンテンツ分野でパイオニアでなければならない。
2. 継続的に同じメルマガタイトル、または、同じキーワードで発行している。
3. メルマガ中心の Web サイト作りである事。
4. ターゲット読者層が明確である事。
5. 掲載広告が必要以上に目立たない事。
6. メルマガ発行者の顔が見える事。
7. 数年は継続して発行している事。

メルマガのブランドは、知る人ぞ知る、のブランドだ。つまりニッチ分野のブランドなのである。まず、そこからメルマガブランドは始まる。メルマガによっては、ニッチから大衆ブランドになる場合もある。どれだけ多くの関心を継続的に集める事ができるかで、それが決まる。

自分が発行するメルマガのブランド力を見定めるには、口コミでどれだけ新しい読者を継続的に集める事ができているかが指標になる。

インターネットは、多額の資金を広告に投入して創るブランドと自然発生的に創られるブランドが共存する。メルマガブランドは、むしろ、後者の方だ。「読者が読者を呼ぶ集客エンジン」がメルマガに備わっていなければならない。

「読者が読者を呼ぶ集客エンジン」を創るにはどうしたら良いか。これが、メルマガ発行者の命題である。色々な人が、この命題に挑戦している。

法人が発行しているメルマガは、特にこの要素が弱い。…と言うよりは「ない」。
根本的な姿勢と発想が違うからだ。

一度、法人のメルマガ担当者は、この点について考えてみると良い。



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