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吉田 憲人 吉田 憲人(よしだ のりと)
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

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 ホーム  http://www.mail-marketing.biz/

最新コラム

マスマーケットから“ターゲットマーケット”へ

著者: 吉田憲人 プリンター用 記事を転送
2003年6月27日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

時代は、大衆市場からターゲット市場に移ってきている。同時に双方向のコミュニケーションが簡単に出来るインターネットの再評価も起き始めてきている。今までのインターネットビジネスは、ウェブ中心の展開であった。今は、ターゲットマーケティングをコストをかけずに出来るメールに注目が行っている。

郵送で送るダイレクトメールと同じやり方ではない。既にメール情報を送る相手とのキャッチボールが出来ている人だけに送る方法だ。つまり、企業の担当者とメールフレンドになっている人たちだ。ここがダイレクトメールとの違いである。

特定企業からのメール情報を受け入れていて、担当者とメールフレンドになっている読者(潜在顧客)は、その企業が求めているターゲット市場に住む住民だ。メールのキャッチボールが出来る読者は、企業が時間をかけて育てていく。その数が多くなればなるほど、特定ターゲット市場のサイズも大きくなっていく。

今までのターゲット市場は、双方向のコミュニケーションなしの一方通行でマーケターが決めつけた理論上の市場だ。メール情報でメールのキャッチボールが出来るターゲット市場は、人のにおいと息づかいを感じる生きたターゲット市場だ。

自分でターゲット市場を育成するか、理論的に決めつけたターゲット市場にダイレクトメールで無駄を承知の上でアプローチするか、どちらが良い結果を生むだろうか。

メール情報(価値を認められたメルマガ)は、自然の内に自分たちのターゲット市場を作り上げているという事を、企業は認識していない。特に認識されていないのは、メルマガを読者にとって“価値あるもの”に育てるという考え方だ。

ありきたりなウェブの更新情報や新製品情報などをメール情報として配信すれば良いというわけではない。受け取る人間の心に届く内容のメール情報であるべきではないか。

企業が発行するメルマガは、機会損失を起こしている。(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング アドバイザー)




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