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2009年11月7日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

スパムに汚染されたメールアドレスを生き返らせる方法?

国内国内internet.com発の記事
ISP から提供されたEメールアドレスがスパムメールのリストに登録され逃げられなくなって1年ぐらい経つ。99%諦めていたが最近「POPFile」というソフトに巡り会った。

POPFile はベイジアン理論を使い、統計的にスパムメールの内容を分析して、受信したメールがスパムメールか個人宛のメールかを判断してくれる。

このソフトにはメールサーバー向けとクライアントPC向けの2つがあるが、このコラムで紹介するのはクライアントPC向けのソフトだ。メールサーバー向けのソフトは、エンジニアでないとインストールできないからだ。

「POPFile」 http://popfile.sourceforge.net/
 ※注:日本語対応にはパッチ適用が必要。詳しくは日本語マニュアルを参照

POPFile は、使用しているメールソフトがメールボックスに届いているメールを受信する前に、メールの Header 情報、コンテンツ内容を学習する。そして、メールソフトの特定フォルダーに振り分けやすくしてくれる。

決して、メールサーバー側のメールボックス内で該当のスパムメールを「削除」はしてくれない。スパムメールはどうしても受信しなければならないが、自分の目に触れさせないで自動的にスパムフォルダーに振り分けをしてくれる。ちなみにメールサーバー側の POPFile を導入すれば、学習後該当のスパムメールを削除できる。

POPFile は受信メールを学習しながら、スパムメールであるか否かの判断の精度を高めていく。従って、ある量の受信メールが必要になる。同時に、ソフトの利用者の判断が重要になる。なぜならば、最初は必ず受信メールをスパムメールと間違えるからだ。その間違えを正す行為を利用者が POPFile に教えなくてはならない。

しばらく使っているうちに、100%に近い精度でスパムメールかどうかを判断し、メールの件名(Subject)に [spam] というラベルを付けて振り分けやすくしてくれる。

後は、使用しているメールソフトの振り分け機能で件名に [spam] を含むメールは全てスパムフォルダーに振り分けると設定すれば良い。

最初はこのソフトをインストールするのに多少戸惑うかもしれないが、ちょっと時間を掛けてウェブ上のマニュアルを読むと良い。

POPFile の設定は、インストールしたPC上でウェブブラウザを使い「http://127.0.0.1:8080/」にアクセスすることで可能だ。インストールが無事終わった後にこの URL で POPFile の「コントロールセンター」画面が見えればインストールは成功、ちゃんとソフトが起動している証拠だ。

POPFile をうまく設定し使いこなせるようになれば、自分のメールアドレスがスパムメールリストに登録されて逃げられなくなっても、そんなに困る事もなくなるだろう。(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)



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