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2008年10月8日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

チラシメルマガの乱発は、危ない!

国内国内internet.com発の記事
米国のEメールマーケティング業界でいつも話題になっているトピックがある。 それは、メルマガの配信頻度だ。 ある人は、月1回でいいと主張する。 ある女性は、週1回が最適と指摘する。 ある男性は、毎日発行するのが売上げに貢献すると声を張り上げている。

別の人はこんなことを言っている。 定期的に発行しないで発行日をちょっとずつずらして送るのがいいと。 こうなるとどのやり方が一番いいのか分からなくなる。

最近、 ソフト販売をネットでやっているネットショップのメルマガに登録した。 このメルマガは、日刊で送られてくる。 いつも、そのメルマガというよりは「チラシメルマガ」を見ながら、 メルマガ発行者に敬意を払っている。 毎日よく頑張って発行できるものだと。

最初の1か月ぐらいは、 内容に新鮮味があり苦痛を感じなかった。 2か月目に入って、 内容にこれといった新鮮味がなくなってきた時点で、 不快感がジワジワッと生まれてきた。

しばらくすると、 以前登録した別のネットショップのメルマガが、 週刊から日刊に変わった。 これも1か月を過ぎる頃になると内容に新鮮味が感じられなくなり、 メルマガを受信するのが疎くなってきた。

どうも、ネットショップが発行するメルマガは、 商品の羅列と売り込み色が強い過ぎる。 そのうえ、 最近は発行頻度が頻繁になってきているような感じがする。

メルマガ=チラシメルマガで、 頻繁に発行すれば売上げが伸びると啓蒙されている風潮がある。 短期的な売上増には確かに貢献するが、 長期的ビジネスを考えるとむしろマイナスになる、 ということをまだ経験していないネットショップが多いのだろう (やり方によっては、これを回避できる)。

メルマガの発行頻度は、 抱えている読者の反応をよく分析して決めるのが一番よい。 読者の反応を「売上げ」だけで判断するのは、単純すぎる。 メルマガを見ている、読んでいるのは、 「感情を持つ人間である」ことを決して忘れてはいけない。 (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)

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