メルマガ読者を効果的に活用する方法今、多くの企業はメルマガの効果を疑い始めている。疑い始めているメルマガ発行企業は、こんな企業が多い。
・メルマガ読者の集め方を間違っている法人 ・読者数が多くなれば売り上げも上がると思い込んでいる法人 ・ターゲット読者を育成しないで使い捨てにしている法人 つまり、勝手な思い込みと自分都合な読者の取り扱いで「砂金(メールアドレス)」をゴミにしてしまっている。 新年会であるメルマガ発行企業の社長さんと話す機会があった。180万人の読者を持つ懸賞メルマガを出している。彼は、180万のメールを出して200クリックしかないと嘆いていた。懸賞メルマガは、一時期すごく注目を浴びたのだがもはや懸賞というえさに釣られない人たちが多くなった。 えさで釣るメルマガは、えさがなくなった時点、えさが魅力的でなくなった時点、えさに興味を示さなくなった時点でゴミ箱に直行することになる。そんな経験をされている人が身近にいるはずだ。あなた自身もその身近な人ではないだろうか。 最近、私は法人クライアントにこんな方法を助言している。メルマガ読者をリトマス紙にしてターゲット読者層のニーズを Web サイトで分析する。分析したデータをもとにして Web のコンテンツをユーザーニーズにあったものに作り直す。そのためにコンテンツテストができる CMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入する。 CMS で構築されたホームページは、ページの入れ替えやコンテンツ修正が担当者の手で直ぐにできる。事前にランディングページ(最初に誘導したいページ)の候補を3ページぐらい作っておく。 例えば、あるキャンペーン告知を1月31日正午から始めるとする。誘導するページが本当にターゲット客にあったものかどうかを本番で試すのではなく、メルマガ読者を使ってテストを行う。 メルマガ読者用に誘導ページを3つほど用意する。メルマガ読者が3万人いるとするならば、最初の1万人をAページで受け具合をテストする。次の1万人をBページで。最後の1万人をCページでといったやり方だ。この3つのページで一番受けの良かったページを本番で使う。非常に単純で簡単な方法だ。 問題は、受けが良い悪いの効果測定をどのようにして行うかだ。アクセスログデータを分析する。クリック率を分析する。いろいろな方法がある。 私のサイトで使っているシステムは、テストを行っている状態でページの受けが良いか悪いかが判断できる仕組みが入っている。「百聞は一見にしかず」でデモンストレーションができれば私が本当のことを言っているかどうかがわかるはずなのだが。それができないのが残念でならない。 (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント) 記事提供:
失敗しないEメールマーケティング
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