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2008年10月12日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

迷惑メール防止ボタンを押させるな!

国内国内internet.com発の記事
米国のメールマーケティング団体が最近リリースしたレポートにこんな数字が書かれていた。

・メルマガ解除の目的で迷惑メール防止ボタンを押す読者は、全体の約20%を占める。

ISP 業界やスパム撃退業界は、たったの20%であるならばそれほど騒ぎ立てることはないという反応だ。一方、メールマーケティング業界は、読者の20%が迷惑防止ボタンをメルマガ解除の目的で使っている、何とかしなければ、大変なことになるという反応であった。

メールマーケターは、迷惑メール防止ボタンを読者に押させないためにメルマガ解除ボタンを代わりに導入するよう各 ISP に呼びかけている。Microsoft の Windows Live Mail ではその実験がすでに始まっているという。

読者は、うざったいメルマガを解除するためにわざわざそのメルマガのホームページに行ってパスワード、ユーザー ID、メールアドレスなどを記入して解除する手続きがいやになっているようだ。同時に、解除しても解除されていない過去の経験からメルマガを解除すること自体にネガティブになっているという。

うざったいメルマガを受信している読者にとって、一番簡単で好都合な仕組みが迷惑メール防止ボタンだ。これほど簡単な仕組みはない。この仕組みのおかげで本当の迷惑メールでないメルマガが犠牲になってきている。

日本は、まだ、米国ほどの被害を被ったメルマガはないかもしれないが、この傾向は無視できない規模になることは確かだ。そうなる前に何とかしなければならないということでこんな助言を調査レポートで発信している。

「安心してメルマガを解除できる情報と仕組みを読者に分からせること!!」

(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)



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