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2009年7月4日
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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

ブラックリストにされないためには…

国内国内internet.com発の記事
メルマガが読者に到達できるか、できないかが最初の関門だ。誰もそんなことを考えたことはないだろう。でも、現実は配信したメール情報が読者に届いていない。

■ メール配信でブラックリストにされる理由

1. スパムメールと間違われるメール配信を行っている

読者リストのクリーニングが不十分なリストでメール配信をしていると、エラーメールが多く発生する。エラーメールの発生は受信メールサーバーに負担をかけるため、ある負担を超える場合は、システム側でそのメールサーバーの IP Address をブラックリストに入れてしまう。

スパムメールは、配信リストのクリーニングをしていないのでエラーメールになる率が高い。したがって、あなたのメルマガリストが十分クリーニングされていない場合は、スパムメールと間違われる可能性が高い。

2. 特定時間内にメールを配信しすぎる

同じメールサーバーより大量のメールを配信しすぎると、受信メールサーバーに負荷をかけるため、システム側で防御策としてその IP Address をブロックする。メールの内容を見ないためスパムメールかどうかを判断しない。そのため、正規のメルマガでもブロックの対象になる。

3. スパマーが使い捨てで利用したメール配信システム ASP サービス

迷惑メールを大量に配信するために一時的にメール配信システム ASP サービスを利用するスパマーがいる。サービス側に見つかっても事後処理であるため困らない。

一度、こんなスパマーに正規のメール配信システム ASP サービスの利用を許したならば、そのサービスのメールサーバーはブラックリスト対象になる可能性が高い。同時に被害がそのサービスを使用している他のユーザーのメール配信にも及ぶ。

企業は、上記のことを十分認識してメール配信システムを使う必要がある。できるならば、独自配信ではなく専門業者のメール配信システムを活用したほうが良いかもしれない。ただし、あまり安いメール配信システム ASP サービスは、スパマーの使い捨てとして利用されるのである程度ブランドがある専門業者のサービスを活用したほうが良いだろう。

スパマーが利用できないような仕組みがある会社が良い。ちゃんとしたクライアント(身元がはっきりしている)だけにメール配信システムを提供しているという仕組みだ。

スパマーは身元を調べられるのを嫌う。その辺をちゃんと調査できる会社が安心かもしれない。

(執筆:吉田憲人 ゴヤット LLC 代表)

記事提供: Goyat LLC


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