10億円売れ続けるホームページの基本3原則2回に渡って売れるホームページの文章について解説してきたが、今回はホームページそのものを作る時に押さえておくべき3つの原則についてお伝えしていきたい。これを私は「ビジネスの基本3原則」と呼んでいる。
ホームページを設計する時に、この「ビジネスの基本3原則」を知っておくと、しっかりと安定して売れ続けるホームページになる。逆に言えば、ビジネスの基本3原則を知らずに構築してしまうと、売れても単なる一発屋で終わったり、もっと売れるチャンスを逃してしまったりするのだ。とても重要な原則なので、私はセミナーでもこの3原則を必ず伝えるようにしている。 さて、この「ビジネスの基本3原則」は以下の通りだ。 原則1.新しいお客さんをたくさん見付けて (新規顧客開拓) 原則2.一回の買い物の単価を上げて (利益率を上げる) 原則3.何度も買ってもらう (リピート率を上げる) これは、ほとんどのビジネスに当てはまる。例えば自動車メーカーであれば、新しいお客さんをたくさん見付けるために CM を打ち、利益率を上げるために車を販売する際にカーナビなどのオプションを勧め、何度も買ってもらうために車検の度に新車購入を促す。 ラーメン屋さんであれば、“看板”と“のれん”を掲げて新規顧客を集め、チャーシューなどのトッピングを勧めて利益率を上げて、クーポン券などを渡して再度の来店を促す。 単純ではあるが、これらのことをしっかり意識するだけで、売り上げが伸び続けるようになる。あなたのビジネスは、この3つをしっかり押さえているだろうか?もしもここに挙げた3つのいずれかが徹底されていなければ、もっと意識する努力をしてほしい。それだけで、かなり良い結果に転じるはずだ。さらに言えば、ここでホームページを活用すると、簡単に弱点を補うことができる。 新しいお客さんを見付けるには、「検索エンジン対策」や「広告」が重要になってくるが、ホームページの内容も大切だということは、この連載で既に述べた通りだ。ただそれ以外に、ネットの世界でとくに意識してほしいことがある。それは、競合店とどう関わるかということ。 実店舗では、お客さんが自分の店に来てから同業他社へ行くのには時間がかかる。だから、一度訪れてくださったお客さんであれば買ってもらえる可能性が高い。 しかし、ホームページの世界ならワンクリックで他店へ行けてしまう。つまり、あなたのホームページに訪れたお客さんの大半は、数多くの同業他社のホームページも同時に見ていると考えておいた方がいいだろう。ということは、数ある同業他社の中からあなたの企業が選ばれる理由をホームページ上に掲げておかないと、新しいお客さんはあなたのホームページにとどまってくれないということなのだ。 あなたの企業がお客さんにもたらすメリットは何だろうか? あなたの企業の存在意義は何だろうか? お客さんからどんな誉め言葉をもらったことがあるだろうか? お客さんを喜ばせるために、どんなサービスを打ち出せばいいだろうか? お客さんに喜ばれるために、すでに行なったことは何だろうか? ――――あなたの企業が選ばれるために、これらのことを真剣に考えて、ぜひホームページに掲載してほしい。 このとき注意してほしいことが一つある。それは「同業他社の批判をしないこと」。批判はさらなる批判を生み、あなたの業界そのものがどんどん萎縮してしまうきかっけになる。それよりも、業界を自社の働きによって大きくするくらいの志を持って、ビジネスを考えてほしい。会社の売上は、そこで働く人の志の大きさに比例するものだ。 次回は、利益率を上げるコツをお伝えする。 記事提供:本田晃一
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