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吉田 憲人(よしだ のりと) |
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。
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実践的Eメールマーケティングとは…
著者: 吉田憲人 プリンター用 記事を転送
▼2007年11月28日 09:00 付の記事
□国内internet.com発の記事
今からお話しするのは、米国のある企業がやっているEメールマーケティングです。日本でも同じことができれば、Eメールマーケティングの効果が手に取るように分かるでしょう。というか、あなたの上司にアピールできます。
(1)A/B テストで最適な件名を見つける
開封率とクリック率が高い件名を A/B テストで見つけます。1万人の読者リストからAとBリスト(各1,000メールアドレス)を抽出し、テストを実施します。残りの8,000メールアドレスは、最適な件名にしてメールを送信します。
(2)特定のページをクリックした読者だけをCリストにする
メール配信3日後にCリストの読者にフォローアップメールを送ります。内容は、最終コンバージョンに導くオファーメールです。
(3)何もアクションがないリストをDリストとする
同じようにメール配信一週間後にDリストに別のオファーメールを送ります。そのオファーメールに反応したメールリストをEリストとします。反応がない残りのメールアドレスには、郵送の DM を使って情報を送ります。
それでも反応がない場合は、対象メールリストをメール送信対象から外します。つまり、捨てます。
日本でこれをやろうとするとEメールマーケティングチームが必要になります。担当者一人とか、兼務ではできません。米国の企業では、それほどEメールマーケティングに投資をしています。
上記(1)から(3)を実施していくとこんな良いことが起こります。
(1)最終コンバージョン率が向上する
(2)読者リストの質が高まり、良質のリストが作られる (3)不到達メールの原因になるネガティブアドレスを削減する
米国の企業が使うメールマーケティングツールは、上記の目的に対応したものであるため煩わしさがなく実施が簡単にできるようになっています。そこまでメール配信システムがユーザーのニーズを取り込んでいます。
上記の3つをするだけでも効果を数字で確認できます。もっと、いろいろなことができるのですが、する方の負担を考えるとこのぐらいが適度かもしれません。
(執筆:吉田憲人 ゴヤット LLC 代表)
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