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2008年12月18日 10:00
「モテたいなら自分にあった鏡を買いなさい」自社サイトの測るべきポイントに最適なアクセス解析ツール選定
ダメサイトー君「僕のアピールポイントを知るためにとりあえず自己分析します!」 カリスマ小技さん「とりあえずじゃダメよ。自分に合った分析ツールを使わないと!」 サイトの KPI はその目的によって様々です。アクセスログ解析ツールも、自社サイトの特徴にあわせ選定することが重要です。今回は、サイトの種別ごとに合わせたツール選定によって自社サイトにあったツールを見つける小技を身に着けましょう。 ■サイト種別に最適なアクセスログ解析ツールは? ビジネスチャンスを創出するためにアクセスログ解析ツールは入れたものの、目的に対して見るべきポイントが不明な方も多いのではないでしょうか。ここではサイト種別ごとにツールを選ぶポイントをご紹介します。 (1)獲得系サイト(営業リード獲得型)の場合 サイトへの来訪者がどのような製品やサービスに興味があり、どのようなニーズがあるかを分析する必要がありますので a.サイトへの訪問者がどれくらい目的ページに辿りついたのか? b.サイトのボトルネックはどこなのか? c.来訪者が自社の商品やサービスにどのくらい興味を持っているか? ということがわかるツールがベターです。 (2)EC サイトの場合 訪問者がどの広告でサイトに訪問し、コンテンツ内容が興味と一致しているかや、画面遷移はわかり易くなっているかということを分析する必要がありますので a.商品を選んだにも関わらず、なぜ購入に至らないのか? b.効果的なリンク位置やクリエイティブは何か? c.キャンペーンは成功しているのか?どの広告が効果的か? d.来訪者の興味とニーズは何か? ということがわかるツールがベターです。 (3)コーポレートサイトの場合 リピーターの増加やターゲットとなるユーザーが来訪しているか、などを分析する必要がありますので a.どのくらいのユーザーが定着しているか? b.来訪者の興味、つながりの強いコンテンツは何か? c.どのコンテンツにユーザーは興味があるか? ということがわかるツールがベターです。 ■ログ取得方法やサーバー環境なども考えていますか? アクセス解析ツールは、ログの取得方式の違いによって3つのタイプに分類されます。それぞれの特徴を捉え、自社のサイトではどのログ取得方式が適しているかを調べましょう。 (1)サーバーログ型 ログ取得方法:自社 Web サーバー内のアクセスログを集計し計測する。 メリット:すでに存在するサーバーログを活用するので、導入が容易。 デメリット:ブラウザのキャッシュが取得できない。複数サーバー間のユーザーの動きが追えない。集計に手間がかかる。 (2)Web ビーコン型 ログ取得方法:サイト内の HTML ファイルにタグを埋め込み、タグ読み込み時にカウントする。 メリット:サーバーログ型より、解析できる情報が豊富。 デメリット:導入時にタグを全ページに埋め込む手間がかかる。 (3)パケットキャプチャ型 ログ取得方法:ネットワークを通過するデータを取得する。 メリット:Post されたデータの解析など、動的コンテンツの解析に長けている。 デメリット:ネットワーク環境によっては導入ができない。 ■サイトとの相性、予算、運用なども含めて決めましょう。 自社のサイトの見るべきポイントやツールの特徴がわかったら、計測を行いたいサイトの特徴、コストに基づきツールを選びます。選ぶ基準は (1)3種類のログ取得方法のうちどれを採用できるか? (2)自社のサイト規模はどれくらいか? (3)コストはいくらかけられるか? (4)計測を行いたい項目は何か? を元にツール選定を行います。
カリスマ小技さん「わかった?目的に合ったアクセスログ解析ツールを使うのよ!」 ダメサイトー君「最適ツールで僕もモテモテ!?」 (監修:株式会社メンバーズ 吉澤浩一郎/嶋津靖人) 記事提供:株式会社メンバーズ
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