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Eメールマーケティング事情
Eメールマーケティング事情 吉田 憲人(よしだ のりと)メールホームrss
米国メールマーケティング事情に精通。メールマーケティングと CMS サイトを連動させる Web マーケティングを展開中。法人中心のコンサルティングを提供するゴヤット LLC 代表。

企業発メルマガ配信のタイミング

日本でも米国でもヨーロッパでも、メルマガを配信している企業担当者は、いつも最適なメルマガ配信は何時なのかで悩んでいる。

結論から言うと「メルマガの内容と目的によって違う」ということだ。

週末に売り上げが伸びる企業は、「金曜日の昼休み時間中」というのが相場だ。ウイークデーが売り上げに貢献している法人であれば、売り上げが一番高い曜日と時間帯に狙いを定めるのが良い。

一般的にメルマガの受信者は、受信するタイミングが違う。

それゆえ、いくら企業側で配信のタイミングを最適にしても、直ぐにその反応が出るのはユーザーがアクティブでオンラインにいる人だけだ。

それを考えるとメルマガ配信のタイミングで悩むのは時間の無駄だろう。この事は、PC で受信するユーザーに限定される。携帯でメルマガを受信するのであればタイミングが重要な要素になる。

携帯メルマガでのオファーは、アクションを誘導するものが多いからだ。時間単位のタイムセールスのツールとして使っているスーパーや小売店などが多い。

PC で受信するメルマガでは、時間単位のタイムセールではなく日単位でのタイムセールスが適当だろう。ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電販売店は、メルマガを使ってキャンペーン製品の販売告知と店舗への誘導を計っている。

1つ思うことは、多くのキャンペーン製品をメルマガにリストするのではなく、3つまでの製品をフォーカスした方が売り上げに効果がでる。人間は、3つ以上の事柄を覚えていない傾向があるからだ。

フォーカスする製品が少なければ少ないほど印象付ける事ができる。

私が、ここで「週末に売り上げが伸びる企業は、金曜日の昼休み時間中」と書く事で、金曜日の昼休みにメルマガを配信する会社が増えるとその効果が薄れると言う事実も考えていただきたい。

多くの会社が同じ曜日と時間帯にメルマガを配信すると、読者のメール受信箱は競合メルマガで一杯になる。そうなると読者が読むメルマガと読まないメルマガで差が生じる。競争が激化するからだ。

自分たちの読者が、メルマガに反応する情報を良く分析して最適な日時をいくつか探し出し、半年ごとに再設定した方が良いだろう。読者のニーズは時間と共に変化しているからだ。

(執筆:吉田憲人 ゴヤット LLC 代表)

記事提供: Goyat LLC

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