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2009年12月17日 13:50
サイトリニューアル前のアクセス解析活用法2株式会社デジタルフォレスト Web コンシェルジュ、大倉です。
サイトのリニューアルを成功させるためのアクセス解析活用について、杉山に続いてお話しさせていただきます。 前回は、分析時の見るべきポイントをご紹介しましたが、今回はアクセス解析を使用する際に、気をつけなければいけないことをお話したいと思います。 ■ 分析時に気をつけること (1)季節変動要素の多いサイトはデータ対象期間に注意する Web サイトによっては時期により、数値が大きく変動することがあります。例えば、受験生向けの大学進学サイトでは、受験前と検討期間では、訪問者の動きも異なります。季節変動要素の多いサイトでは、どの期間で傾向が分かれるのかを見極めることが大切です。 季節や時事ニュースなどでサイトへの流入数やコンバージョンに大きく差が出る場合は、分析対象期間に気をつけましょう。 (2)訪問者の中身に注意する 訪問者の中には、自社からのアクセスやグループ会社からのアクセス、競合他社からのアクセスも含まれています。計測を除外したい訪問者のアクセスが全体の集計結果に影響を及ぼすほど多い場合は、これらを省いて分析をしなければいけません。 なぜならそれらの訪問者は一般の訪問者とは全く違う動きをするからです。アクセス解析ツールによっては「IP 除外設定」を行うことで、計測したくない訪問者の数値をカットすることができます。 ■ アクセス解析ツール導入時に気をつけること (1) 何をどう見たいのかを決めておく 分析をするサイトはひとつでも、製品やページ群ごとに主管部署やターゲットが分かれている場合も少なくありません。このようなサイトの場合は、それぞれカテゴリ別の分析をする必要があります。 ツール導入時に、どのカテゴリで分けるのか、そのカテゴリでの目標達成を何にするかを決めておきましょう。 (2) ツールを使い続けるための工夫 リニューアル後にもツールを使い分析を続けない限り、PDCA サイクルを回すことはできません。しかし、分析するためのリソースの確保や設定ができていなければ、途中で挫折することになるでしょう。 PDCA サイクルを回し続けるのは、すぐに見分けられるようなページタイトル、ページ群での正しいグルーピング、新しく追加されたページの設定ルールなどを明確に定めておく必要があります。 せっかくのアクセス解析ツールの導入ですから、無駄にならないような事前設定や効果的な分析をして、よりよいサイトを作っていかれることを願っています。 (執筆:株式会社デジタルフォレスト Web コンシェルジュ 大倉友希) 記事提供:株式会社デジタルフォレスト
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