ネットで執筆。ジャーナリストのインターネット利用が急増ペン、ノート、ノートパソコン、テープレコーダー。レポーターの商売道具一式がインターネット上で揃う時代
になっ
た。コロンビア大学ジャーナリズム大学院 の助教授 Steven
Ross
博士と通信会社 Middleberg + Associates の設立者兼 CEO Don
Middleberg 氏は、ジャーナリストのインターネット利用について毎年研究を重ねている。
Middleberg/Ross 両氏によるオンラインメディア研究『Media in Cyberspace Study』は2000年で6回目を迎え る。こ こでは、オンライン出版や技術、オンライン情報の利用法、ネットにおける報道、ワイヤレス機器やインスタン トメッ センジャーの利用などが扱われている。 回答したジャーナリストの約3分の2は毎日インターネットを利用しており、この数字は99年の48%から一気に増 加し た。メールもかなり普及しており、インスタントメッセンジャーについては4分の1が利用していると答えた。 ジャーナリストのインターネット利用の増加に伴い、倫理的な問題もクローズアップされるようになっている。 Web は一般に信頼性に欠け、噂を広めたり、記事が無断使用されることもある。Web サイトを情報の信頼性で分 類した 場合、業種団体からの情報が一番信頼性が高く、掲示板やチャットが最も信頼性が低いことがわかった。しか し、Web 上の情報でも、その情報が他のソースによって確認されたものであれば問題ないと回答したジャーナリストは17 %にの ぼった。 ネット上の噂については「ソースで確認できれば使用する」と答えた者が60%、「使用しない」とした者が12 %、「既 に使用したことがある」と答えたのは3%だった。また19%が、「信頼のおける専門ニュースサイトを経由してい れば使 う」と答えた。 その他の調査結果:
このアンケート調査は全米4,000人以上の雑誌及び新聞記者を対象に行われ、回答率は約10%であった。 関連テーマ 最新トップニュース
|
|