読者の皆様へ
今回は、ニュースメールのクリックスルーレートが、一夜にして50%アップする方法をご紹介します。やり方は簡単で、お金もかかりません。あなたの発行しているニュースメールでも簡単に試すことができ、うまくいけば素晴らしい結果を出すことができます。どうぞお見逃しなく。
ニュースメールでは、開封して読んでもらうことが大切だ。この傾向は、広告市場の低迷でますます強まり、広告主も、メールの配信数だけでなく、メール開封率やクリックスルーレート(CTR)を知りたいと考えている。
最も簡単で安上がりな方法は、ニュースメールに独特のパーソナリティを加えることである。例として、ニュースメールの冒頭に編集者の短い個人的なメッセージを掲載して、読者を引き付け、読者との関係を築いてみよう。
最初の段落はほんの一例であるが、実際に、ある編集者がワイヤレス業界向けの B2B ニュースメールにこの種の冒頭文を加えたところ、即座に CTR が50%増加した。
生の人間のメッセージによって、ニュースメールがより読者を惹きつけるものになる。「読者の皆様へ」(読者の個人名なら尚良い)から始まるメッセージは、大量に配信されるニュースメールに個人的な響きを加える。
冒頭のメッセージは、ニュースメール内の位置に関わらず、最高の CTR を記録したのだが、ニュースメールに掲載されていたその他の全ての項目でも平均 CTR がアップした。
それでは、この方法の詳しいやり方を以下に示しておこう。
-
メッセージは、パーソナルかつビジネストーンで
B2B ニュースメールにパーソナリティを加えるのは大切だが、限度を見極めることも必要である。冒頭分は、会議のプレゼンテーションにように考えよう。オーディエンスを惹き付け、微笑ませることもあるだろうが、プロとしてのトーンを維持することだ。
- メッセージには、特集や利点を含める
冒頭のメッセージは、ニュースメールのちょっとしたマーケティング部分と捉えて良いだろう。もちろん、宣伝はそれとなくやる必要があるが、冒頭で特ダネのひとつふたつ強調し、他では得られないお得な情報を提供しようとしていることを説明するのだ。
- ニュースメールの購読を読者の一日に組み込む
忙しい読者が、手を止めてニュースメールを読むくらい、説得力のある文章が書けたらしめたものだ。編集者は、重要なイベントやトレードショーなど読者に訴えるものを書いてほしい。
- 新鮮さを保つ
完璧な文章は書かずに、同じような話題は繰り返し使わない。題材にはいつも新鮮なネタを使い、ニュースメールの重要項目を強調すること。
- 簡潔に
冒頭メッセージは2〜3行にまとめて、読者の興味を掻き立てる。残りはニュースメールで読んでもらえばいいのだ。