Egghead.com、第4四半期の売上不調コンピューター関連製品小売の Egghead.com (カリフォルニア州メンロパーク) が26日、2000年第4四半期の決算見通
しを下方修正し、売上が当初予想を下回る9100万ドルから9300万ドルにとどまりそうだと発表した。同社は昨年12月に
コンピューターシステムにクラッカーの侵入を受けており、顧客のクレジットカード情報への不正アクセスの懸念が出
ていた。
同社は売上不振の原因を「パソコンや関連テクノロジー製品に対する、消費者の需要が弱まったこと」としている。 しかし、業績悪化の理由はそれだけではない可能性がある。Egghead.com は、かき入れ時のホリデーシーズン中、ネッ トワーク侵入者にサーバーをクラックされたと発表。顧客のクレジットカード情報が危険に晒された可能性があるとし ていた。 同社は20日間にわたる調査の後、370万人分の顧客情報の入ったデータベースへの不正アクセスはなかったと発表した。 しかし、クラッカー侵入のニュースは、業界全体の懸念を引き起こすものとなった。 Egghead.com のコミュニケーション担当副社長 Joanne Harzell 氏は、売上不振の原因を、PC 業界全般の需要低下に よるもので、同社だけでなく他社も同様に影響を受けているとしている。 同氏は「わが社がクラッカー侵入事件を発表した時も、販売の落ち込みは見られなかった。株価が少しばかり下がった ことが短期間あったが、その後は上昇に転じている」と述べている。 Egghead.com は1株あたりの損失についても、アナリストの予測よりも小さく、23セントから25セントの間にとどまる 見通しであることも発表している。 社長兼 CEO の Jeff Sheahan 氏は「企業顧客を取り込むビジネスアカウントプログラムが好調で、喜ばしいことに、 季節的要因と販促活動による利幅縮小分を、いくらか相殺することができた。同プログラムと経費削減とあわせて進め てゆけば、5四半期連続で営業損失を縮小し、2001年第4四半期の黒字転換という目標も達成できる」と語った。 関連記事 最新トップニュース
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