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Adobe、電子書籍分野に本格参入Adobe Systems Incorporated (Nasdaq:ADBE) は10日、電子書籍への本格参入を示す一連の発表を
行った。Palm にとって間接的な後押しになるものだ。
具体的には、Palm OS 用電子書籍リーダーのベータ版のリリースと、コンテンツ管理サーバーソフトウェア 『Content Server 2.0』のリリースの発表。それに、同社の PDF 技術に基づいた電子書籍タイトル販売でのオ ンライン書店 Amazon との提携だ。 Adobe によると、Amazon.com の電子書籍ストアは Adobe の PDF 形式電子書籍を約2000タイトルを揃えて販売 するという。また、来年には、Amazon のフランス、ドイツ、日本、英国のサイトでも販売を開始する予定だと 両社は述べた。 Amazon.com は去年11月に電子書籍ストアを開始しており、すでに『Microsoft Reader』形式をサポートずみ だ。Microsoft Reader は、Microsoft の『Pocket PC』プラットフォームに基づくハンドヘルド端末に最初か ら搭載されているリーダーソフト。 Adobe によれば、 Content Server 2.0 はエンドツーエンド機能を備えており、出版社やオンラインコンテンツ配信会社や再 販業者が PDF ベースの電子書籍を安全に作成および販売できるという。システムはブラウザベースのインタ フェースを使って、電子書籍の供給および配信チェーンの重要部分を管理する、と同社は説明している。 Content Server 2.0 は『Adobe PDF Merchant』ソフトウェアを含んでいる。そのため、ユーザーは EBX (Electronic Book Exchange) プロトコルと PDF Merchant デジタル権利管理スキームのどちらかを選択でき る。Adobe によれば、企業システムでも使用できるという。 Content Server 2.0 はすでにリリースずみだが、Adobe は価格情報を提供していない。 関連記事 最新トップニュース
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