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2001年12月21日 00:00

賑わいだけはダントツの Amazon.com

著者Beth Coxオリジナル版を読む海外海外発
Nielsen//NetRatings が、オンライン販売業者サイトのトラフィック量調査レポートを発表した。同調査によれば、11月のトップに輝いたのは Amazon.com (NASDAQ:AMZN) だった。Amazon.com が記録した11月のユニークビジター数は、前年比32%増の3150万人に達している。

もしトラフィック量が直接売上につながるのなら、Amazon.com が再び株式市場の寵児となることも夢ではない。しかし Goldman, Sachs は先ごろ、Amazon.com に関して、「同社の第4四半期の売上が、前年比4%増の10億1000万ドルになるという当社の予想に変更は無い。2000年第4四半期に示した44%の成長率から比べれば、相当な鈍化だ」との見解を示している。

Amazon は第4四半期の損益が、プロフォーマベースで黒字になるとの見通しを出しているが、First Call が取りまとめた GAAP (一般会計原則) に基づく損益予想は、平均で1株あたり8セントの損失となっている。

さて、2番手以降に目を移そう。Columbia House (音楽ソフトおよび映像ソフト販売) は、ユニークビジター数870万人を集め、11月のトラフィック量ランキング第2位につけた。続いて Amazon.com と深い協力関係にある Toysrus.com が、ユニークビジター数760万人となり3位になった。Barnes and Noble が記録したユニークビジター数は合計620万人で第4位。そして第5位にはユニークビジター数610万人の Apple.com が入った。

NetRatings のチーフアナリスト Lisa Strand 氏は、「上位のオンライン販売業者の中で、成長著しいサイトとして Columbia House や Bestbuy.com といった安価志向のサイトが目立つ。つまり値段に敏感な消費者が増えており、そうした消費者を惹きつけるのは、相変わらず安売りサイトだということだ」と述べた。

なお同調査では、オンライン販売業者を、具体的な (物としての形状がある) 商品をインターネットで販売するオンラインショップと定義しており、金融サービスサイトや旅行サービスサイト、それにオークションサイトも対象外となっている。

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