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CD コピー増加で音楽売上げが減少全米レコード工業会 (RIAA) が、2001年に音楽の売上が10.3%減少した原因は、オンライン海賊行為と CD 焼き付けにあるとして非難している。RIAA のデータによると、米国における音楽の出荷数は、2000年の10億8000万ユニットから2001年の9億6858万ユニットに落ち込んでいる。ドル換算の全音楽製品出荷額は、2000年の143億ドルから2001年の137億ドルに、4.1%減少した。
米音楽業界の主要業界団体である RIAA (ワシントン D.C.) は、最近行なった調査結果も発表した。それによると、音楽ファンの23%が2001年は前年に比べ音楽購入が減ったと言い、減った理由は入手音楽の大部分を無料ダウンロードや無料コピーによったためと回答しているという。 この調査は、RIAA の委嘱で Peter Hart Research Associates が行なったもの。12歳から54歳の音楽ファン2225人を対象に実施された。 2001年の調査では、無料で音楽をダウンロードした音楽ファンの半数以上がそのコピーを作成したことが明らかになった。ほんの2年前には、携帯端末あるいは CD バーナーにコピーをしたのは13%に過ぎなかったのに比べると大きな変化だ。 この調査では、こうした音楽コピー行為の増加と一致するかのように、CD バーナー所有者が1999年から3倍に急増していることも分かった。2001年には音楽消費者の約4割が CD バーナーを所有している。1999年にはその割合は14%しかなかったのだ。 「昨年はレコード業界にとって困難な年であったが、売上減少原因の説明は単純には行かない。経済は低調であったし、9月11日のテロ事件が第4四半期の計画に悪影響を及ぼした。だが昨年の出荷数の全体的減少の大きな要因は、オンライン海賊行為と CD へのコピーにあった」と、RIAA の会長兼 CEO (最高経営責任者) Hilary Rosen 氏は言う。「今回の調査対象となった音楽消費者の23%が、音楽購入を減らした理由は無料でダウンロードしたりコピーしているためと回答している。そうした行為が市場に与える影響を、我々は無視することができない」
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