オンライン旅行の Travelocity、Yahoo! との関係を強化オンライン旅行サービスの Travelocity.com が、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) との関係をさらに強化した。4日、Yahoo! との既存の独占契約を拡大し、同社ポータルで新たなマーケティングサービスのプログラムを開始することになったと発表したのだ。
今春、Travelocity の全株式を買い付け、その親会社となった旅行サービスの Sabre Holdings (NYSE:TSG) によると、Travelocity と Yahoo! はまた、協力して「旅行ソリューションを開発し、両社の広大なネットワークを利用する多くの消費者、旅行代理店、および旅行関連業者に提供」していく計画だという。 金銭的条件などは明らかにされていないが、両社ともにこの提携で得るところは大きい見込みだ。実際、Yahoo! の CEO を務める Terry Semel 氏は『Wall Street Journal』紙に対し、Travelocity との提携拡大は増収増益の一助になるだろうと語っている。オンライン広告収入の低迷を受け、新たな収入減を積極的に模索していた Yahoo! にとっては願ってもない話だ。 なお、Travelocity はむろん今後も引き続き、Yahoo! の旅行サイト『Yahoo! Travel』に航空券、レンタカー、ホテル予約サービスを独占的に提供する。 両社は提携の一環として、オンライン広告、キーワード検索やダイレクトマーケティング プログラムなど、Yahoo! のネットワーク全体に内容を統合させた新たなマーケティングサービス プログラムを開始するという。 Travelocity の親会社 Sabre はまた、Yahoo! の Enterprise Solutions 事業部と手を結んで、7000人の従業員と25万の旅行代理店からなる Sabre のネットワークをサポートするためのブロードキャスト通信およびビジネス通信アプリケーションを開発し、さらに新たな旅行製品の開発でも協力するという。 関連記事 最新トップニュース
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