CNN、個人向けニュース配信サービスを正式スタートニュース報道大手の CNN は6月28日、ユーザーに合わせてニュースを配信するサービス『Newswatch』を正式に開始した。メディア配信会社 Infogate の協力を受けて提供する有料サービス。
この有料ニュース配信サービスは、パソコンおよび携帯端末で利用できるもので、画像のフルスクリーン表示機能、臨時ニュースのアラート機能、株価情報の連続スクロール表示機能を備える。Eメールとして受信することも可能だ。 Infogate は、同様な提携を USA Today とも結んでおり、そのニュース配信サービス『NewsTracker』に協力している。 Newswatch サービスには、7日間無料で試せる期間がある。購読料金は月額6ドル95セントで、年間契約の場合は59ドル95セント。利用には、『Windows 95』ないしそれより新しい OS と『Internet Explorer 4.0』以降のブラウザが要る。 このサービスの売りは『SmartScreen』と呼ばれるインターフェース。ニュースの写真や見出し、アラート、株価関連チャート、その他ユーザーが選択した情報を、フルスクリーン表示し、双方向で処理できるインターフェースだ。配信するニュースは、CNN からは言うまでもなく、Associated Press などの大手通信社、およそ2000カ所に及ぶ地方ニュースサイト、全国ニュースサイト、国際ニュースサイトから収集される。 CNN は、Turner Broadcasting の1部門であり、AOL Time Warner (NASDAQ:AOL) 傘下企業。同社 Web サイトでは、すでに一部記事で文字とビデオを組み合わせた双方向機能を提供している。そして、ビデオコンテンツを『CNN NewsPass』や、RealNetworks の『RealOne SuperPass』などマルチメディア有料配信サービスを介して提供中だ。しかし、個人ユーザーに合わせてパーソナライズする有料ニュース配信サービスは Newswatch が初めてとなる。 Infogate は以前、無料でサービスを提供してきたが、有料購読モデル採用によって、ライバル社に伍すとともに経費をまかなうようになっている。CitiGroup (NYSE:C) と idealab!、それに Trump Group の3社が、同社の大口出資者だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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