Warner Bros. が映画ダウンロードを試験的に開始オンライン映画ダウンロードの本格的なテストを最初に行なうのが、インターネットの代名詞ともいえる AOL Time Warner (NYSE:AOL) というのは当然のことかもしれない。膨大な映画と楽曲を保有する Time Warner は、昨年の America Online との合併により、「新たなメディア」に関する知識を手に入れた (お互い期待していた利益はまだだが)。
AOL Time Warner 傘下の Warner Bros. は10日、同社配給映画の一般向けダウンロードを CinemaNow, Inc.の映画配信サイトで開始すると発表した。CinemaNow とのライセンス契約の詳細は明かされていないが、今回の契約はピアツーピア (P2P) ネットワークで合法的なマルチメディア ダウンロードが可能かどうかを判断するためのテストといえる。 映画のダウンロード料金は3.99ドルで、24時間以内に視聴しなければならない。24時間が過ぎるとファイルにアクセスできなくなる。時間的な制約があるため、このソリューションはブロードバンドのみが対象となる。700MB の映画を24時間以内にダウンロードできる人は幸運だ。デジタル加入者線 (DSL) サービスでもダウンロードには2時間以上かかると予想される。 これまで CinemaNow サイトで提供されていた映画は、『Backyard Fight Clubs, Vol. 1』、Carmen Electra 主演の『The Chosen One』、Eric Estrada 主演の『Spirits』などで、どんなに好意的に言っても B 級の映画ばかりだった。たとえハッカーにコピー防止技術を破られ、世界中に流出してもダメージは小さい。 だが Warner Bros. は大きなリスクを冒し、10日に大ヒット映画『ハリー・ポッターと賢者の石』と『マーズ・アタック!』の2本を CinemaNow のダウンロードリストに加えた。 関連記事 最新トップニュース
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