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著作権者に「防衛措置」を認める法案、公聴会で検討議論を呼んでいるピアツーピア (P2P) ネットワーク上での著作権侵害防止法案について、米国下院の司法小委員会は26日、公聴会を開いた。公聴会は、議長を務めた James Sensenbrenner, Jr. (共和党、ウィスコンシン州選出) 議員の不穏な警告で幕を閉じた ―― ファイル交換は基本的に違法であり、阻止しなければならない。
Sensenbrenner 議員は次のように述べている。「(ファイルを) ダウンロードする人々の多くは、海賊行為に手を染めているというのが私の考えだ。窃盗にほかならない。彼らの大半は金物屋へ行ってものこぎりやハンマーを盗んだりはしないだろう。これは立派な窃盗にあたる行為だと言うのに何か不都合があるだろうか。私はこの問題を懸念している」 この法案は、著作権者に海賊行為が疑われる消費者のパソコンにハッキングする権利を与えるものではないかと懸念を呼んでいる。公聴会でも、予想されたとおりこの厄介な問題に関する議論が中心となり、全米レコード工業会の見解と、P2P ファイル交換ネットワーク『Morpheus』を運営する StreamCast Networks の CEO、Steve Griffin 氏が書面で提出した証言が対立を見せた。 Griffin 氏は26日の公聴会が終わった直後、さっそくメディア懇談会を開いて P2P の擁護に努めた。その席で同氏は、委員会で取り上げられている提案は「消費者や大部分のコンテンツ制作者たちのことを念頭に置いておらず、筋も通っていなければ現実的でもない」と述べている。 Griffin 氏は、この法案 ―― 提案者は、Howard Berman (民主党、カリフォルニア州選出)、Howard Coble (共和党、ノースカロライナ州選出)、Lamar Smith (共和党、テキサス州選出)、Robert Wexler (民主党、フロリダ州選出) の各下院議員 ―― の主眼は、技術提供者に不当に罪を着せて著作権物の交換を阻止することだと語った。 「われわれは消費者が互いにつながりあえるソフトウェアを作っているだけだ。レコード会社は自分たちの時代遅れなビジネスモデルに有利になるよう、技術の作られ方までコントロールしようとしている」と Griffin 氏は述べた。 最新トップニュース
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