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杞憂でなかった …… レコード業界の懸念結局のところ、全米レコード工業会 (RIAA) が主張していたことが最初から正しかったようだ ── 最新の調査結果によると、ファイル交換サービスと CD 焼き付けの利用が衰えず、音楽のオンライン販売が大幅に減少していることが判明した。
調査を行なったのは、インターネット視聴率調査会社の comScore Networks。それによると、2002年のオンライン音楽売上は、第3四半期までの累計で5億4500万ドル。前年同期の7億3000万ドルから25%も減少している。 RIAA にとって、さらに深刻なのは、オンライン音楽売上の下降率が年初から拡大し続けていることだ。今年の第1四半期は12%、第2四半期は28%、第3四半期は39%と、それぞれ前年同期に比べて減っている。RIAA は、今年2月に、売上減少の原因がオンライン海賊 (違法コピー) 行為と CD 焼き付けにあるとして批判していたが、その指摘が当たっていたことになる。 売上減少の理由は、Napster のようなファイル交換サービスが姿を消した後も、何千万人ものインターネットユーザーが今もオンラインでファイル交換サービスを利用し続けていることに他ならない。たとえば、KaZaA も Napster の穴を埋めるのに一役買っているサービスのひとつだ。comScore によると、KaZaA は9月に1000万人もの利用者を集めたという。 しかし、こうした売上げ不振にもかかわらず、「インターネットが音楽業界を殺すことはない」と、Interactive Media Strategies のデジタルメディア アナリスト、Steven Vonder Haar 氏は言う。だが、「それ (インターネット) がビジネスモデルに、何らかの核心的かつ根本的な転換を促す可能性はある」、とも述べている。 関連記事 最新トップニュース
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