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2002年12月24日 00:00

有料コンテンツ売上急拡大、出会い系分野が大きくリード

著者Brian Morrisseyオリジナル版を読む海外海外発
広告掲載サイトの業界団体 Online Publishers Association (OPA) は20日、今年第3四半期の有料オンラインコンテンツ売上規模が、前年同期比で2倍以上に拡大し、3億6140万ドルに達したとの調査結果を発表した。米国の消費者が有料コンテンツに支払った金額は、年初から9月までの段階で、2001年通期の水準を早くも3割以上、上回っている。急成長の主因は、出会い系サイトの利用者増にあるという。

同調査は、インターネット視聴率調査会社の comScore Networks が抱える150万人以上のインターネットユーザーのパネルを対象に実施したもの。結果市場成長をけん引しているのは出会い系サービスで、その伸び率は、ビジネスおよび投資関連のコンテンツや、ライフスタイルおよびエンタテインメント関連を上回った。第3四半期には、出会い系分野のコンテンツ売上規模が8700万ドル、前年同期比で387%増と、驚異的な伸びを記録した。

ビジネス/投資関連とライフスタイル/エンタテインメント関連の売上伸び率は、出会い系分野と比べれば見劣りするとはいえ、高い伸び率を示している。ビジネス/金融関連コンテンツの売上規模は7610万ドルと前年同期比で50%増を示し、ライフスタイル/エンタテインメント関連コンテンツは6300万ドルとほぼ倍増した

上記3分野のコンテンツ売上は、第3四半期の有料オンラインコンテンツ売上全体の62%を占めたという。なお、ポルノおよびギャンブル分野は同調査の対象外となっている。

調査ではまた、米国のインターネットユーザー1億3800万人のうち、およそ11%が何らかのオンラインコンテンツに料金を支払っていることも明らかになった。この割合は、前年同期の水準から86%増加している。

OPA のエグゼクティブディレクター、Michael Zimbalist 氏は、「有料コンテンツに対して、消費者の理解が高まりつつあり、コンテンツ運営サイトにとっても、経営上有料コンテンツの重要性は益々大きくなる」と述べた。

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