eBay が B2B サイト『eBay Business』を開設世界で最も有名な消費者向け Eコマースサイトの1つ、eBay が今週、B2B サイトを開設した。この『eBay Business』は、eBay オークションのビジネス向け全出品リストを1つのサイトに集め、企業/業種別に分けてブラウズしやすくしたものだ。
消費者向けの eBay サイトでは、毎週50万を超えるビジネス向けアイテムが出品されているが、いちいちそれを見て回るのは面倒だ。その点、eBay Business はビジネス向けのものだけ集めているため、手早く閲覧できる。同サイトは次の3大インデックスから成っている。 Industry Marketplaces (業種別) 金属加工、外食、建設、農業、産業用資材、印刷といった業種に関連した、主要設備および資材をあつかう。 Business Technology (ビジネス機器) コンピュータ、ネットワーク/通信機器、携帯電話、ソフトウェア、プリンタ、ハンドヘルド機器、オフィス家具などをあつかう。 Wholesale Lots (企業向け販売商品) コンピュータ、電子機器、DVD ソフトなどのメディア製品、衣料品、玩具、スポーツ用品など幅広い商品をあつかう。 eBay Business のゼネラルマネージャ Jordan Glazier 氏によれば、同サイトは企業に2つのメリットをもたらすという。それは、販売業務を迅速化できることと、売上を伸ばす手段が増えることだ。 「売り手は無期限に商品を出品できる。しかし、買う側の企業はすぐにでも購入契約を完了したいものだ。新しい事務所を開くのに、間仕切り、デスク、パソコン、電話が今すぐ必要だったりするのだから、オークションの終了まで待って落札を確認してなどいられない。だが、我々のサイトには『Buy It Now』オプションがあり、これを使えばすぐに購入を確定できる」と Glazier 氏は述べた。 一方、売り手側にとっては、商品を地元で販売できることが重要だ。Glazier 氏によると、取引の70%が地域市場で行なわれているという。そこで eBay では『Trading Assistants』プログラムを立ち上げ、地域市場での販売を支援している。これは eBay での出品経験豊富な販売者 (Trading Assistant) が、他者の商品を手数料と引き換えに販売するというもので、依頼する側は地域別リストの中から好きな販売者を選択できる。ビジネス向け商品を扱う企業が地元でそうした商品を売る経験の豊富な販売者を選べば、売上増加に役立てることも可能だ。 関連記事 最新トップニュース
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