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170億ドルを払え、Bertelsmann に対し損害賠償訴訟音楽ファイル交換サービスで名をはせた Napster は破綻して姿を消した。だが、同社の存在を脅かし続けた高額訴訟は、いまだに衰えの兆しがない。
一時期同社を支援したことがあるドイツの巨大メディア複合企業 Bertelsmann AG に対して19日、170億ドルの損害賠償を求める訴訟がニューヨークで起こされた。Bertelsmann からの Napster への資金援助が、違法ファイル交換アプリケーションのユーザーによる著作権侵害を助長した、との訴えだ。 Bertelsmann 自身もかつて Napster と裁判で争った仲だったが、合法的な会員制の楽曲ダウンロードサービスを構築しようとの野心を抱いて和解。Napster に対して9000万ドルあまりの資金援助を行なったことがある。その提携関係が今回の訴訟の争点になっている。 訴えを起こしたのは、2人の著名な作詞・作曲家 (Jerry Leiber 氏と Mike Stoller 氏) および2つの独立系音楽出版社 (Frank Music と Peer International)。いずれもかなり前から Napster 訴訟の原告側に加わっている。今回の訴えによると、Bertelsmann が Napster のサービスが違法と知っていながら、合法サービスの構築を準備中もその違法サービス続行を容認していた証拠が、Napster の破産手続き書類の中にあるという。 「Bertelsmann は、Napster が原告に対する著作権侵害を止めることを資金提供の条件としなかった。 (それどころか) 周到に計算した上で、Napster のユーザーベースを維持するため、違法サービスを続けさせる決断をした」と、訴状は非難している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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