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Wal-Mart、バーコード変造サイトに運営停止を要求Wal-Mart Stores (NYSE:WMT) は、統一商品コード (UPC) バーコードを印刷し、商品ラベルに張ることも可能だったサービスを実施していた風刺的な Web サイト運営者らに対し、運営停止を求める書簡を送致した。その理由は、同サイトで作成したバーコードを転写すれば、店頭で販売している商品の価格を偽って、安く買うことができるためだ。
Wal-Mart 広報担当の Tom Williams 氏は、「窃盗や詐欺に値する行為」とし、犯罪行為以外の何ものでもないと強く非難している。 だが、Re-code.com 運営者の1人は取材に応え、サイトは風刺的な意味合いを込めたものに過ぎないと語った。同サイトは3月20日に、「Hactivist」と名乗るハイテクアート・グループのメンバーらが立ち上げたもの。同グループは、1997年から活動を続けていた。世界中の Web ログサイトが同サイトを取り上げてリンクを張り、サイトのアクセス数は口コミにより急増していた。 しかし Wal-Mart には Hactivists のユーモアが通じなかったようだ。4月2日、Wal-Mart の弁護士は運営停止を求める書簡を送付した。Re-code.com が掲載した文章によると、運営者らは4月7日、Wal-Mart の弁護士からの書簡を受け取り、4月10日には、同サイトをホスティングしていたサービス会社が、Re-code.com ドメインのマスキング転送を停止したという。 その後サイトはアクセス可能となり、大量のアクセス数を記録して、サイト運営者の1人で Nathan と名乗る人物も、「多くの人がこの風刺を受け入れている。当サイトの内容は、まったくもって概念的なもの」と述べていた。しかし、つい先ほど16日夕刻付けで、サイト閉鎖を告知する文章と、同サイトをあつかったニュース情報や、インタビュー受け付け用の連絡先などを掲載した内容に書き換わっている。 Nathan 氏は、同サイトで提供するバーコード変造サービスを、実際に使う人がいるなど、考えもしないことだったとし、犯罪助成の意図は無かったとしている。だが Wal-Mart の Williams 氏によると、同社が Re-code.com に対して今回の行動に踏み切ったのも、実際に店頭で偽造バーコードを使おうとした人を起訴した経緯があったからだという。 関連記事
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