|
ニュース検索
ピックアップ
今週のIT求人情報
|
米連邦地裁、「ファイル交換サイトに法的責任なし」ユーザーがサードパーティ製品を使って著作権侵害行為を働いた場合の法的責任を、ピアツーピア (P2P) ネットワークに課すことはできない。ロサンゼルス連邦地裁判事は25日、そんな裁定を下した。ファイル交換ネットワークを通じた著作権侵害行為排除を求める映画業界や音楽業界にとって、大きな痛手となる裁定だ。
この意外とも言える判決により、『Grokster』および『Morpheus』の両 P2P ネットワークは、大手メディア各社からの訴訟を回避できる。両ネットワークを訴えていたのは、AOL Time Warner、Vivendi Universal、Sony、Viacom、News Corporation、Walt Disney などだ。 Stephen Wilson 判事が下したこの判決は、これまでファイル交換プログラムを停止させる裁判所命令を立て続けに得てきた音楽業界に、爆弾のような衝撃をもたらした。 Wilson 判事は、Grokster と Morpheus について、合法的なアプリケーションもあり、そのソフトウェアをユーザーがどのような使い方をするのかまで管理することは不可能だと述べた。そして、1984年に Sony のビデオ技術 Betamax を巡る有名な裁判に言及。映画会社がビデオデッキ (VCR) の非合法化を求めたその裁判では、新技術が著作権侵害に悪用されることがあるからといってその技術を全面的に禁止する正当な理由とはならないと、最高裁が裁定した判例を示した。 Morpheus ソフトウェアの配信元 StreamCast Networks を弁護してきた電子フロンティア財団 (EFF) は、今回の地裁裁定を賞賛。同財団の顧問弁護士、Fred von Lohmann 氏は、次のように述べた。「Morpheus 裁判の争点は技術であり、著作権侵害行為ではないと信じてきたが、今日それが裁判所によって支持された。判決は、技術企業は開発したツールが悪用されたとしても、そのすべての責任を負わされるものでないことを明確にした」 一方、RIAA は同日、ただちに第9巡回控訴裁判所に対して控訴する意向を表明した。
新着ニュース・コラム ホワイトペーパー
|
注目のトピックス 話題の記事
カラオケ「JOYSOUND」に新機種、ギター演奏やコラボ動画でバンド活動ができるように
「ピース」サインはギリシャでは侮辱の仕草―トリップアドバイザー「外国でやってはいけないハンドサイン」
目の疲れや肩こり・腰痛、その原因は PC やスマホが発する“ブルーライト”
NIFTY-Serve の「フォーラム」が1年限定で復活
地図サイト「MapFan」、全キャリアの Android・iPhone に対応
⇒一覧を見る
アクセスランキング
最新コラム一覧
|
||||||||||||||||||||