Amazon.co.jp(アマゾン)は2003年7月9日、「Amazon Web サービス」の開始を発表した。Web サイト開発者は、自らのサイトに無料でアマゾンの機能やコンテンツを組み込むことができる。
「Amazon Web サービス」は、XML と SOAP プロトコルを用いた Web アプリケーションで、アマゾンのカタログデータや検索機能、ショッピングカート機能を外部の Web サイトに提供する。このサービスを組み込むことで、例えば書籍やCDなどの商品情報をアマゾンのサーバーから取り込んで独自のフォーマットで表示したり、商品をサイト利用者のショッピング・カートに追加するなどの機能が実現可能となる。
また「Amazon Web サービス」は、アマゾンのアソシエイト・プログラム(アフィリエイトプログラム)にも対応しており、Web サイトの運営者は販売結果に応じた紹介料を受け取ることができる。
サイト開発者は同社サイトからデベロッパー・トークン(使用権)を申し込み、Web サービス デベロッパーキット(SDK)をダウンロードするだけで利用可能となるが、開発には SOAP、XML、XSLT(eXtensible Stylish Language Transformation)、Perl などプログラム言語の知識とスキルが必要。