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RIAA の脅しの威力か、ファイル交換の利用が激減インターネットの音楽ファイル交換愛好家にとって、訴訟の脅威が頭から離れない問題となっているなか、Nielsen//NetRatings はこのほど、ピアツーピア (P2P) ネットワークを使ったファイル交換が急激に減ったと伝えた。
著作権を保護された音楽ファイルは、これまでどおり P2P ネットワークからダウンロードできる。ところが、Nielsen//NetRatings の統計によって、全米レコード工業会 (RIAA) が個人ユーザーを相手取って「数千件の訴訟」を起こすと警告した後、1週間でトラフィックが15%以上減少したことが明らかになった。 RIAA が警告を発したのは6月25日だが、たとえば『KaZaA』では、6月30日から7月6日の1週間にアップロードおよびダウンロードしたユニークビジター数が前週から100万人、15%減ったという。 トラフィックの減少は、KaZaA に限ったことではない。MusicCity.com のファイル交換アプリケーション『Morpheus』も、同週のユニークビジター数が23万1000人にとどまり、やはり前週比15%減となった。また、『iMesh』のファイル交換ユーザー数は、21万4000人で16%減だった。同じくファイル交換サービスの『BearShare』は、RIAA の警告後、ビジター数が Nielsen//NetRatings の最低報告ラインを下回った。 「不安をあおるメディア報道と高額な罰金の脅威によって、ネットサーファーの中には使用を避け始めた人もいるようだ。しかし、一方で忠実なユーザーも多数いるため、これらのアプリケーションがすぐにもネットから消え去ることはないだろう」と、Nielsen//NetRatings のアナリスト、Greg Bloom 氏は語った。 関連テーマ
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