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Sun が新構想、Auto-ID 事業を拡大Auto-ID (自動個体認識) 市場ですでに大手になっている Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) が16日、電子製品コードシステム『EPC Network』にリンクできるハードウェア/ソフトウェア/サービスを提供する構想を発表した。
同社はこの日、標準ベースの Auto-ID/EPC ソリューションの開発/提供を担当する新たな Auto-ID 事業部門を開設したことも、同時に発表している。 EPC については、小売大手の Wal-Mart が数週間前、納入業者に対し2005年1月1日までに EPC に対応するよう要求したばかりだ。Sun の Sun Software 担当上級副社長 Jonathan Schwartz 氏は、新構想について、Wal-Mart の納入業者はじめ、リアルタイムのサプライチェーンデータを既存のビジネスプロセスや社内資産とシームレスに統合したい企業を支援するもので、Wal-Mart など納入先の要求に応じるだけでなく、それ以上の効率化を果たせるようにする、と説明している。 Sun の Auto-ID 構想の基礎になる技術は、RFID (無線 ID) タグの基礎技術と似たものになる。RFID タグは、衣料品や電子機器のセキュリティおよび追跡目的で一部の企業や小売店が導入を検討している超微小のマイクロチップのこと。このような EPC 技術は、商品を流通の全段階を通して追跡することによって、サプライチェーンをより効率的、安全、かつ確実なものにできる。そして、業界規制や出荷規定の遵守度を高めると同時に、偽造や改造およびテロなどといった脅威を減らすこともできる。 Sun は、より具体的に同社の Auto-ID/ EPC 関連ソフトウェアについて説明。Auto-ID の試験運用および実装のための信頼性/可用性/拡張性 (RAS) に力点を置いた、動的な連合型サービスアーキテクチャを提供すると述べた。同社が提案するソリューションの中には、Auto-ID システム導入の価値を最大化するライフサイクルサービスも含まれており、異種の IT システムが混在する環境にある企業が、先を見越しながら IT 運用を設計/実装/管理できるようにする。新設された Auto-ID 事業部門の責任者 Julie Sarbacker 氏によると、同社の EPC サービスの大半は、Solaris OE および Linux ベースのハードウェアプラットフォームを通じて提供され、EPC Network への透過的統合の基礎を提供するものという。 関連記事 最新トップニュース
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