Musicmatch も音楽ダウンロードサービスに参入デジタル音楽ソフトウェア会社の Musicmatch は29日、有料音楽ダウンロードサービスに参入。PC ユーザー向けに利用制限の緩い音楽ストアを開設した。
Musicmatch は、すでに人気の高い音楽プレーヤー ソフトウェアを販売している。同社は29日、Apple (NSDAQ:AAPL) が成功している楽曲販売サービス『iTunes Music Store』のビジネスモデルに倣った従量制のサービスを開始した。20万曲以上のライブラリを謳い文句に、1曲99セントでダウンロードを提供。ダウンロードした楽曲を他のパソコンで楽しむことや CD への焼付けもでき、その台数/回数/枚数制限は緩い。フルアルバムのダウンロードの料金は、9ドル99セントになっている。 この定額料金なしのサービスの名前は、『Musicmatch Downloads』。Musicmatch は同サービスについて、「複雑で制限的な規則なしに」PC 上でデジタル音楽を購入しダウンロードできる初めてのサービスだと述べている。 同サービスでは、ダウンロードした音楽を最大3台の PC で再生することや、『Windows Media 9 Series』対応音楽プレーヤーに転送することができる。音楽は CD 焼付けできるが、同じプレイリストの焼付けは5回までしかできない。Apple の iTunes Music Store ―― 現在 Mac 版のみで PC 版はクリスマス前に開始予定 ―― は、利用規則は同じだが、焼付けの上限が10回までという点が異なる。 RealNetworks や America Online (AOL) などの大手も、1曲99セント程度でダウンロードを提供するデジタル音楽サービスをすでに開始している。RealNetworks の『Rhapsody』サービスは定額料金なしのオプションを用意。Roxio が始める新生の『Napster』サービスは、制限のないアラカルト方式ダウンロードと定額料金制を選べる形で提供する予定だ。 市場はこのように競争相手がひしめいているが、Musicmatch は他社より有利な状態にあると考えている。その理由は、大手レコード会社に加え、インディーズレーベル約30社とライセンス契約を結んでいるためだ。サービス開始当初から品揃えを充実させ、それらレコード会社の持つ約20万曲が提供される。年内には50万曲を提供できるようにする予定だという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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