広告支援型の無料 CRM サービス FreeCRM.com が運用開始無料というのは実に魅惑的な言葉で、CRM ASP, Inc. (株式非公開) は22日、無料のホスティング型顧客関係管理 (CRM) サービス『FreeCRM.com』の運用を開始した。
無料といっても本来は広告支援型のサービスなのだが、同社はサービス開始を記念して、2003年中は広告掲示無しで提供する。CRM ASP の CEO、Eric Stone 氏は、広告代理店の関心を呼ぶのに十分なページビューを稼ぐと語った。 ホスティング型で、Web ベースで利用する同サービスは、コンテンツ管理、営業指示の自動化とフォローアップ、業務追跡、トラブル報告の追跡、電話呼び出しの自動化、Eメール広告キャンペーン、文書管理、レポート、分析といった機能を提供する。文書リポジトリ、つまり『Word』や『PowerPoint』、あるいは PDF 形式などのファイルを保存できる容量は、5MB が上限になっているが、連絡先に関しては制限なしに入力できる。Stone 氏は「100万件だろうが好きなだけ保存できる」と述べている。『Outlook』『Act!』『Gold Mine』などの連絡先管理やセールス オートメーションのアプリケーションから、既存のデータを取り込むこともできる。 広告支援型の無料サービスというビジネスモデル自体は、これまでも多々例があり、Stone 氏は、優れた実証済みのビジネスモデルとしているが、おそらく FreeCRM.com を広告売上だけで運用できるとまでは考えていない。イントラネット用途のサービスを提供し、かつて無料サービスをやめ完全有料化に転向した Intranets.com や、同じく無料モデルから有料モデルへと転進したストレージサービスの FreeDrive など、無料という方式の難しさについてもまた、多数の例がある。当然 FreeCRM.com も広告支援型サービス1本やりというわけではなく、月額9.95ドルの『Professional Version』を提供している。有料版のサービスでは、文書リポジトリの制限が 100MB までとなっており、広告表示はなくリアルタイムのサポートも付く。 関連記事 最新トップニュース
|
KDDI、大人向けケータイ「URBANO」を発表――発表会にジローラモ氏が登場(8月28日 16:50)
読者が迷惑メールと認識する時…(9月3日 10:00)
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
KDDI、「光で操作ナビ」などを搭載した簡単ケータイ「W62PT」を8月30日発売(8月29日 18:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|