E-コマース2003年11月11日 00:00
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沖電気、「デジタル入場改札システム」を開発、稼動開始

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著者:japan.internet.com 編集部
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沖電気工業株式会社は、2003年9月29日に発表された NTT コミュニケーションズ他2社が共同開発・構築した、携帯電話や非接触 IC カードを利用した電子チケットサービスに対応する「デジタル入場改札システム」を開発、2003年10月22日より稼動を開始した。

今回沖電気が開発、稼動を開始したデジタル入場改札システムは、モニターとタッチパネル式のパソコン機能を兼ね備えた、ゲートシステムの中枢である VTI と、イベント内容や座席番号を印字できるジャーナルプリンタ、携帯電話の赤外線受光部と非接触 IC カードリーダ・ライタで構成。

ユーザーは、あらかじめ電子チケットをダウンロードしておいた携帯電話、または電子チケットをダウンロードした IC カードをゲート機に近づけデータ送信することで、映画館や劇場、イベント会場などへの入場が可能となる。

沖電気はデジタル入場改札システムを導入する利点として、興行主催者や会場の入場管理業務が効率化され、入場がスムーズに行われる点、また顧客情報管理が可能で、顧客属性の把握やターゲット別プロモーションを行うことができる点を挙げている。

現在は「ぴあ」の電子チケットサービス向けに、渋谷、新宿、池袋などの映画館や各種イベント会場、競技場などに約50台設置されている。デジタル入場改札システムのゲート機は、2003年11月初旬より出荷予定で、1端末あたり50万円から。沖電気では販売開始から1年間で、1,000セットの販売を目標としている。

沖電気では今後、「空港での搭乗手続き」「ホテルや旅館のチェックイン」「鉄道やバスなどの交通機関等のデジタル入場改札システム」などのデジタル入場改札システムとしてアプリケーションを開発し、積極的に販売活動を展開していきたい、としている。

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