US Airways、Expedia での航空券販売を打ち切り米国第7位の航空会社 US Airways (NASDAQ:UAIR) が、メディア界の大物 Barry Diller 氏率いる InterActiveCorp 傘下の旅行サイト Expedia.com での航空券予約ならびに販売委託を打ち切った。予約手数料の値上げを不服としてのことだ。
US Airways は8日、今回の決定を告げる声明を発表し、その中で、Expedia が感謝祭の休日明けに突然、予約手数料を航空券1枚あたり約4ドルも値上げしたことを強く非難した。 Expedia は、US Airways の航空券取り扱いに関して、手数料を5ドルから8.99ドルに引き上げたことを認め、その理由を、両社の新しい契約条件に対して見解の相違があったためと説明している。 今回の2社のトラブルは、航空会社がより多くの航空券を販売しようと、Expedia や Orbitz などの旅行サイトにチケット販売を委託しているオンライン旅行業界共通の問題を浮き彫りにした。大半の航空会社は自社の Eコマースサイトでもチケットを販売しているが、一方で Expedia などの総合旅行サービスサイトの人気が高いため、これらサードパーティと航空券の販売委託契約を結ぶことを余儀なくされている。 US Airways の航空券は、Expedia のライバル Orbitz では引き続き販売されている。また、すでに Expedia サイトで購入したチケットは有効だという。 US Airways は、Expedia が他の競合航空会社の手数料を5ドルに据え置くことで同社の航空運賃を高く見せ、検索結果での US Airways の表示順位を下落させたとして、憤りをあらわにしている。 「われわれはこのような差別行為を認めるわけにはいかないし、事実認めない」と、US Airways の Marketing and Planning 部門担当副社長 Ben Baldanza 氏は述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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