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IBM と Real、メディア配信サービス用ソリューションで提携IBM (NYSE:IBM) と RealNetworks (NASDAQ:RNWK) は9日、企業が消費者向けに会員制のオンデマンド型デジタルビデオ/オーディオ配信サービスを提供できるソリューションを共同で開発すると発表した。Microsoft (NASDAQ:MSFT) を見据えた戦略的な提携だ。
発表は、ラスベガスで開催中の『Consumer Electronics Show』(CES) で行なわれた。両社の提携ソリューションは、メディア企業にとって、デジタルメディア配信サービスを一から構築する場合の初期費用を軽減できる利点がある。配信対象になるデジタルメディアは、テレビ番組、携帯機器向け音楽、車内デジタル音楽など。 RealNetworks は、発表したばかりのメディアプレーヤーの新版『RealPlayer 10』と、IBM 製ミドルウェア『WebSphere Digital Media Enabler』『WebSphere Commerce』『DB2 Content Manager』などとのバンドルを計画している。 今回の提携は、オンデマンドコンピューティング用インフラ大手の IBM、デジタルメディア大手の RealNetworks、両社の強みを生かしあう組み合わせの典型といえる。そして、RealNetworks 主要ライバル Microsoft に真っ向対抗する意味も持つ。なお、この提携の金銭的な詳細は明らかにされていない。 RealNetworks は、この提携によって、自社のデジタルメディアをより多くのメディア企業やネットワーク事業者に提供する競争力を強化したい考えだ。 両社の提携契約では、デジタルメディア配信サービス用のカスタマーサポートや登録管理およびセキュリティアプリケーションのためのオープン API を必要としているが、これは今年前半に提供される見通しだ。 関連記事 最新トップニュース
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