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RIAA、新たに532件の大量提訴全米レコード工業会 (RIAA) は21日、ピアツーピア (P2P) ネットワークを使って音楽ファイルを交換し著作権を侵害した容疑があるとして、新たに532件の提訴を行なった。RIAA による1回の提訴件数としては過去最大。
これら新訴訟は、「氏名不詳」プロセスを使う。これは、被告の本名がわからず、身元不明のまま提訴する際に用いられる手法だ。 今回の訴訟では、インターネットプロトコル (IP) アドレスで被告人を特定する。被告人の本名不詳のまま訴訟が裁判官に認められれば、RIAA はインターネットサービスプロバイダ (ISP) に対し、被告人を特定するための身元情報の開示を命じる召喚状を発行できるようになる。 ワシントン D.C. の連邦控訴裁判所は昨年12月19日、デジタルミレニアム著作権法 (DMCA) に基づく情報開示プロセスは、P2P ネットワークを使った著作権侵害訴訟には適用できないとする判決を下している。そのため、RIAA は戦略変更を余儀なくされていた。 RIAA は、昨年9月から12月中旬にかけ、著作権侵害訴訟に向けて被告人の本名を入手するため、DMCA の規定に基づいて3000件を超す身元情報開示を求める召喚状を発行した経緯がある。それら召喚状は、著作権侵害の容疑が確定する前に申請され、裁判官による再審査の対象外で、容疑者に対する通告や聴聞も必要としていなかった。
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