米連邦取引委員会 (FTC) は22日、消費者の苦情を上位10項目の分野別にまとめた年次報告書、『Consumer Fraud and ID Theft Report』(消費者詐欺と ID 盗用に関する報告) を発表した。同報告書によると、2003年を通じてインターネット上の詐欺行為による米国での被害額は4億3700万ドルを上回り、その多くが ID 盗用/偽オークション/不正個人売買などの手口によるものだった。
同報告書によれば、2003年中に FTC が受けとった消費者からの苦情は50万件を越えており、2002年に比べて40%の大幅増になった。また偽装 Web サイトなどインターネット上の詐欺行為による ID 盗用関連の苦情が、全体の40%以上を占めている。