E-コマース2004年2月18日 00:00
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今度は531件、RIAA がまたも大量提訴

この記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20040218/12.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
全米レコード工業会 (RIAA) は17日、ピアツーピア (P2P) ネットワークを使って音楽ファイルを違法交換した疑いがあるとして、新たに531人を提訴した。これで、P2P ネットワークを使った著作権侵害として RIAA が訴えた人数は、今年に入ってすでに1000人以上にのぼる。

今回の訴訟も、1月に532人を大量提訴したときと同様、「氏名不詳」プロセスを使っている。これは、被告の氏名がわからず、身元不明のまま提訴する際に用いられる手法。訴訟で被告人を特定するのは、IP アドレスのみだ。

RIAA は今回、531人の「氏名不詳」被疑者を利用 ISP ごとに5つに分けて提訴した。提訴先は、ペンシルバニア州フィラデルフィア、ジョージア州アトランタ、フロリダ州オーランド、それにニュージャージー州トレントンにある4連邦裁判所。ISP の名前は公表していないが、フィラデルフィアは Comcast の本拠地、アトランタは EarthLink の本拠地だ。

RIAA の会長 Cary Sherman 氏は、次のように述べている。「われわれのメッセージはきわめて明快。P2P ネットワークを介して許可なく音楽ファイルをダウンロードしたり共有したりするのは、違法だということだ。こうした違法行為は、社会的に悪影響を及ぼし、音楽そのものの創造的未来も蝕みかねない」

昨年の9月に個人の違法ファイル交換者に対する RIAA の訴訟攻勢が始まって以来、今回でその訴えられた総数は1445人に達した。Sherman 氏によると、このうち233人とは平均3000ドルほどの賠償金ですでに和解が成立しているという。

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