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2004年3月5日 00:00

Amazon.com も RSS に着手

著者Ryan Naraineオリジナル版を読む海外海外発
オンライン小売り大手 Amazon.com (NASDAQ:AMZN) が、Eコマース利用者に向け、商品分野別に分けた多数の RSS フィード運用を開始した。

すでにポータル大手の Yahoo! (NASDAQ:YHOO) も同様に RSS を導入しており、Amazon.com の RSS 採用で、一般への普及がいっそう加速するとみる向きが多い。RSS は XML で構造化した技術で、Web サイトコンテンツの見出しや概要を情報化して配信し (RSS フィード)、別の Web サイト上で集約表示したり、パソコン用の RSS リーダーソフトで集約できる。

Yahoo! はまず『Yahoo! News』の RSS フィードを用意して配信側を手がけ、続いて集約機能では『My Yahoo!』サービスで RSS アグリゲータモジュール『RSS Headlines』を提供し、そして検索面でも、先ごろ運用を開始した新版検索機能で、検索結果表示の中に RSS フィードを提供しているサイトがある場合、 RSS Headlines に該当サイトの RSS フィードを追加登録できるという形で、RSS 対応を拡大している。

Amazon.com が提供を開始した RSS フィード『Amazon.com Syndicated Content』に話を戻すと、こちらは書籍、音楽、DVD、ビデオ、パソコン用品、おもちゃ、雑誌など、同社サイトの各商品カテゴリを、それぞれのサブカテゴリもしくは同社サイト内からの検索抽出によって分類し、個別に RSS フィードを用意している。各 RSS フィードの内容は、該当分野の売れ行き上位10点の商品となっている。

同社の RSS フィードは、2002年に同社が立ち上げたAmazon.com Web Services』を基盤としている。同 Web サービス機能は、XML や Web サービス標準仕様『SOAP』によって、サードパーティの開発者が、Amazon.com のデータベースにアクセスできるものだ。

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