Sun、大リーグとの契約を延長Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は30日、米プロ野球大リーグ (MLB) のオンライン放送部門 MLB Advanced Media (MLBAM) との技術提携の2年間延長を発表した。契約の規模は2500万ドル。契約には、Sun が自社のハードウェアおよびソフトウェアを使ったインフラを、MLBAM の新しいデータセンターに提供することが含まれる。
Sun と MLBAM の技術提携が始まったのは2000年のこと。以来、メディアリッチな MLBAM のメインサイト『MLB.com』は、ブロードバンド接続の普及拡大に伴ってトラフィックの増大を享受している。 MLB.com サイトは、データ集約的機能および帯域集約的機能に対応。『MLB.TV』を通じて1日最大15試合を生放送し、年間6000試合以上の音声ストリームを提供するなど、世界最大のオンラインライブイベント制作者になっている。 MLBAM は高まる需要に応えるため、Sun 製のサーバーやストレージ機器を使った第2データセンターをすでに建築ずみで、2004年のシーズン中に運用を開始する。これに加え、2005年にも、Sun の機器を使った3つめのデータセンターを建設する計画だ。 新データセンターのシステムは、Sun がボストンの公共テレビ放送局 (WGBH) と共同開発したフレームワーク、『Digital Asset Management Reference Architecture』(DAMRA) を基に構築される。 DAMRA は、既存の IT コンポーネントおよび放送コンポーネントと容易に統合できる、コンテンツ管理インフラ一式を迅速に構築/実装可能にする仕様だ。 Sun Services 担当 CTO (最高技術責任者) Hal Stern 氏によると、同社は MLBAM とのプロジェクトを、データおよび帯域幅の高需要を処理できる好事例として他社にアピールしたいという。Sun は同様の契約を、米アイスホッケーリーグ (NHL) や F1 レーシングチーム McClaren とも結んでいる。 関連記事 最新トップニュース
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